四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
花から花へ・・・
蝶と花とどちらが負けまいと
こんな艶やかな色になったのか・・
見ているこちらが・・負ける!!
負けつつ・・見るっ!!!
黄花コスモス・・ひまわり・・と
周りを囲む花々あれど
揚羽はヒャクニチソウの花を離れない
隣の黄花コスモスには豹紋蝶が・・・
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季節・・行ったり来たり
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盛華
百日草の花の色の絵具をを集めて
パレットに並べたら
きっと混ぜたりなどしないでそのままに
百日草畑はそんなパレットのようで
一花一花咲いて開けば一色一色増え
花の数の色で描かれた花畑
華やかに今盛り・・
まだまだ色は増えそうで
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世界に一つだけの花
♪誰も気づかないような場所で
咲いていた花のように
一人一人違う種を持つ・・
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい・・
もともと特別な only one♪
枯れた花が色々な顔を見せる
ふと思い出す「世界に一つだけの花」
枯れた花もまた特別な「only one」たち
咲いていると時が「only one」だから
枯れてもまた「only one」
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仙人草の咲く頃に
影の濃さが夏の終わりを感じさせる
暑さも少しだけ和らいで
真昼の散歩も少し長くなる
道端の真夏の花は消え
白い仙人草の花が
生い茂った草の間に見え隠れ
深い影の緑に映えて
残る蝉の声に微笑んでいるようだった
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風に運ばれた夏の終わり
夏休みも終わりに近づいた
学校が始まる嬉しさと
宿題が片付かぬ重さが混ざり合い
日中の暑さと夕暮れの涼しさが
複雑に押し寄せたあの感触が蘇る
遠い記憶ともなれば懐かしい
九月になれば現実に放り込まれるけど
それまでのほんの数日
数えてみれば長い人生の
たった数回の夏休みの終わりの風が・・・
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おとぼけの季節だけれど・・
季節はとぼけてまだ夏のよう
すっかり騙されて夏気分
夏の花畑を思い浮かべて・・
っと・・自然界では素直な花たち
一日を一日ととらえてすっかり秋へと
花はすっかり枯れ模様
強い日差しも長くなり始めて
お気に入りの季節へと
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チグハグな今
ほんの二週間ほど前
花の盛りと咲いていた向日葵
通りがかりに見てみれば
見事に枯れ色となって
暑さはいっこうに
治まりそうにないけれど
気持ちだけは
夏から遠のいていく
肌感覚だけは
ずっと後から追いかけてきて
どこかチグハグな今
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真夏のシャワー
太陽は張り切ってカンカン照らす
こりゃぁ~かなわないわ~とめげる
けど・・目の前には元気な花たち
スプリンクラーのシャワーを浴びて
気持ちよさそっ!夏だからこそ
いいねっ・・水も滴るいいお花なんて
花とシャワーの間に割って入って
こちらも太陽の下でシャワー・・気持ちいいっ!
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爽やかに枯れたいもの
生き生きと枯れていく
まるで踊るように・・
笑っているようにも見え
おしゃべりしているようにも見え
あんなに淑やかだった花の頃
枯れればおしゃべりが加速するのは
人間様と変わらない?
人間様も枯れるなら・・
せめて・・爽やかに枯れたいもの
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