次世代への頑張り

　　　　　　　大好きなフワフワ系オヤマボクチ




　　　　　　　今年はなぜか柵近く全貌は情けない




　　　　　　　チャーンス！！超接近といたしましょう




　　　　　　　・・で・・その結果・・気がついた




　　　　　　　ちっともフワフワではない！！




　　　　　　　これが意外にツンツン系・・雨にも負けず？




　　　　　　　さてさて今宵の雪（予定）ではどうであるか？




　　　　　　　次世代への頑張りを感じた一瞬・・飛んで行け種！

梅満開を待ちながら

　　　　　　　紅白の梅が数本咲き始め春の訪れが




　　　　　　　寒さの中で見るときりりと凜として見え




　　　　　　　暖かな日差しの中で見ると優しく包んでくれているよう




　　　　　　　いつもの年だと追うようにして次から次と咲き出すけど




　　　　　　　今年はまだほかの梅はつぼみが固い




　　　　　　　年によって咲き方が違うのも面白い




　　　　　　　満開になり花見客で賑わうのはいつのことか




　　　　　　　隣の満開の蝋梅の香りが例年より早い気が

きっと・・また来る

　　　　　　　温室探検・・




　　　　　　　いつものことなら蘭の部屋はとばしていく




　　　　　　　あの花のなんともいえない複雑さが好みではない




　　　　　　　が・・寒さに負けて・・隅から隅まで見て歩き




　　　　　　　ところが見てみるとそれがなかなか面白い




　　　　　　　美しいと言うよりなんだか面白い




　　　　　　　いったいどうしてこんな風な花に！




　　　　　　　色だって柄だって思い切り頑張っているではないか




　　　　　　　興味を持った・・きっとまた・・来る

暖をとる

　　　　　　　日差しは穏やかに降り注ぐ




　　　　　　　フロントガラス越しには暖かい




　　　　　　　ところが・・ドアを開けたとたん・・寒い！




　　　　　　　ここまできたら歩くしかない・・か




　　　　　　　歩き始めたものの・・潔さはきえて・・




　　　　　　　のろのろとスピードは落ちるばかり




　　　　　　　寒さを背負って歩いているよと情けなくなる




　　　　　　　っと・・名案！ってほどのこともないけど




　　　　　　　温室が見えるではないか・・暖をとろう！！

足早に・・

　　　　　　　足早に歩く井の頭の池一周




　　　　　　　横目で周りを見ながら気になるものがあれば小休止




　　　　　　　カメラ構えてパチリっと！




　　　　　　　そこそこの速さなものだから見逃しもあり・・きっと




　　　　　　　かなり気になるものがあれば歩くことの方を忘れ




　　　　　　　それでいて結果思い描けず大失敗とかもある




　　　　　　　この日出会ったスイセンの花何かに答えるように首を振り




　　　　　　　その愛らしさに・・足止めは十数分！

小さな春見つけた

　　　　　　　可愛い～～と言う声が聞こえてきた




　　　　　　　たった今通り過ぎてきた所から




　　　　　　　空近く小鳥を撮り始めたところに




　　　　　　　急いで撮り終えて戻って見つけ始める




　　　　　　　見つからないはず・・小さい・・小さい




　　　　　　　親指ほどの小さな福寿草のつぼみ




　　　　　　　これ以上大きくならないでと言いたくなるような




　　　　　　　春はそこまで？・・心だけは温まって

ガマの穂模様

　　　　　　　ガマの穂なのだろうか・・




　　　　　　　かろうじてそれらしい穂が




　　　　　　　葉は弧を描き・・波を打ち・・円を描く




　　　　　　　水面にその影を映して上下対象




　　　　　　　無理のないデザインイ！




　　　　　　　毎度感じる自然のすごさ楽しさ




　　　　　　　作意のない姿・・か




　　　　　　　ちょっと・・いやだいぶ・・憧れる

小さな季節の知らせ

　　　　　　　ユキワリイチゲ！！の声が聞こえてきた




　　　　　　　もう？少し早い気もするけれど・・




　　　　　　　首をかしげながら声のほうへ向かう




　　　　　　　数人の人が見ているほうを見ると・・




　　　　　　　小さな華は確認できずに隅で待つ




　　　　　　　ちらほらと散って咲いている




　　　　　　　春になったのかと・・いつの間にか




　　　　　　　こんな小さな季節の知らせにほっこりと

残っていたガマズミの実

　　　　　　　
　　　　　　きっともうないだろう・・あの赤い実は




　　　　　　ガマズミの実の横を通り過ぎようとして・・




　　　　　　そのまま残っている！！




　　　　　　いや・・そのまま・・ではなく・・少々お年を召して




　　　　　　しぼんで・・しわしわ気味！・・でも味がある！




　　　　　　それにしても・・小鳥たちは・・




　　　　　　このお味お気に召さないのか？？




　　　　　　寒い中の赤い実・・美味しくなくて・・良かった♪

秋の名残の個性派たち

　　　　　　　すっかり葉を落とした枝に・・




　　　　　　　紫や茶色の葉が




　　　　　　　すっかり枯れは色になった野に・・




　　　　　　　赤やワイン色の葉が・・




　　　　　　　忘れないでと・・




　　　　　　　秋の名残が




　　　　　　　頑張り通した個性派たち