四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
間に合った!!
あっちに寄り
こっちに寄り
一日中
走り続けた日は
ちょっと
到着が遅い時間
6時ごろ
バタバタと
閉まり始める
ドイツのお店
遅い夕暮れの
この季節
知らぬうち
超えてしまう
この時間
一番先に
駆けつけた
このお店だけは
セーフ!!
この食べもの!と
あの飲み物!を手に
もちろん
ワインとクッキー
目的達成
あとは笑顔で
見て歩き!
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ほんの小さな片隅に
ほんの数十分で
一巡りできそうな
この町
小雨の中
静かにゆっくりと歩く
急ぎ足だと
見落としてしまいそうな
小さなシーン
足元に目を落とせば
濡れた石畳に
緑が映え
見上げれば
曇り空に
店の看板が
弧を描く
店じまい後の
町歩きは
出会いの
挨拶もなく
さよならも抜きの
通りすがり
でもなぜか
心に残る
小さな片隅
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メーアスブルグを通り抜けて
長ーい街道
途中で一泊
通り抜けただけの
小さな町
坂道と広場
それを囲む
可愛いお店・・看板
まるでテーマパーク
スキップ!!スキップ!!
あっという間に
通り抜けてしまいそうな
町だけど
ちょっと歩けば
迷路な曲がり道
曲がってばったり
可愛いグッズ
出会って寄り道
小さな町の
長い散歩
門をくぐると
可愛い町は
姿隠して
歩いた道は
夢の国?
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車窓より
野原も飛ぶ飛ぶ
家も飛ぶ
遠くに
ポツン ポツンと見える
小さな家々
まるでミニチュアの世界
細く見える道を
フルスピードで
走り抜ける車が・・
どこまで行っても
いつまでたっても
変わらない緑
限りない緑と
終らない時は
心に優しく
広がって・・・
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花咲く野で
遠く 小高い丘に
小さな町が見える
通り過ぎると
また続く
緑の牧草地
車を止めて
歩いてみる
緑の野には
幾種類もの
名前も知らぬ花が
色を作っている
10才の頃
この野を
走り抜けていたら・・
両手いっぱい
花束を抱いていたら・・
そして
向こうの丘まで
大冒険をしていたら・・
今頃
どれだけの夢が
叶ったのだろうかと
数えていたかもしれない
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HAPPY BIRTHDAYには!
自分で祝っちゃおう♪
HAPPY BAIRTHDAY
と 言うわけではないけれど・・
ちょうど!
時計博物館のある
フルトバンゲンの
お菓子屋さんの店先で
見ーつけた!
バースディーケーキ!
所変われば・・で
見たこともない
デコレーションで
見て! 見て! 見て!
と 撮ってきた
お味は・・
謎のままだけど
お昼を食べた
可愛い・・・
こんなお店で♪
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時計博物館で
時を刻む
ということを
誰が必要などと
最初に思ったのだろうか・・・
今ではすっかり
時間に支配されて・・
時計の針が早回り
古今東西
ありとあらゆる
時計を見ると
美しさと豪華さ
繊細さに驚く
そして何よりも
面白いのが
大きな時計の
なかみ!!
かみ合った歯車の
美しさは芸術
素敵な時計を
手にしたら
時間が
気になって 気になって
仕方がない?
でも・・
素敵な砂時計なんて
見つけたら
時のたつのも
忘れて
落ちる砂を
見つめ続けるのだろう
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やっとのことで・・・トリベルグ
満腹・・後・・
目的地ストレート!
というわけには
いかなかった
なかなか入れぬ
トリベルグへの道
三度目の正直
やっと
トリベルグへの道へ
ついてみれば
それまでの長い道のり
すっかり
忘れさせてくれそうな
山間の小さな町
ホテルの窓から
山の中腹の
玩具のように
可愛い家が・・
町を通り抜ける
道の両側の
家々の壁の
絵・飾り・人形が
楽しげに
迎えてくれた
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目的地は遠いけど・・・
回り道 迷い道
一向に・・
たどり着かない目的地
時間だけが
たっていく
どんどん どんどん
たっていく
お腹も
どんどん
減っていく
腹が減っては
戦は出来ぬ
見慣れぬ
地図との戦いは
ちょっとやそっとじゃ
勝ち目なし!
可愛いお店
見つけたからには
ちょっと休んで
腹ごしらえ
元気が出たら
さあ!
どっち?
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地図にない街
車での出発は
用意した
地図にはない街
さあ これから
地図に記した街へ
出発!!
のはずだった
二度と来ることのない・・
であろう・・
この街を
カメラに収める
壁に描かれた絵
のんびりと走る運搬の車・・
わずかな時間で
撮り終え
街を後にする
が・・・
一時間ほどの後に
知らぬ間に
この街に舞い戻った!!
事の顛末は
紅蓮のポケット
7月10日・7月11日に
≪菩提樹の花≫
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