四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
ウルトラマリンの夢
それは偶然
ウルトラマリンを背に
オレンジの花が咲いていた
大胆!
オレンジの花は大胆!
ウルトラマリンは
こんな風にオレンジの花を飾る
思いもつかない組み合わせに・・
夢・・
ウルトラマリンの夢
花は夢の中に
咲いているようだった
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
夏の色鮮やかに
真夏が似合う
百日草はいつも
真っ白な雲を見上げて
こちらはいつも
暑さにため息
ため息をつ度に思う
去年もこうだったと
そしてその時だけ
夏の暑さを許し
跳びはねた
暑い夏を思い出す
暑い夏を愛した頃を
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
アジサイ輝き始めて
暑さが悪いのかクーラーが悪いのか・・
どちらも好みではないと破れかぶれ
で・・日中外へ飛び出す
木陰はいいと自分を慰める
辿り着いたアジサイの咲くところ
もう慰めはいらない!!
枯れ始めたアジサイは輝いて
変わらぬ暑さだけど季節は動いて
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
フェンネルシードの実る頃に
伸びるだけ伸びたフェンネル
雨と風に枝は曲がり
出入りするたびに肩にぶつかる
邪魔だけど・・邪魔じゃない
実るまで・・実るまで
邪魔とは言わない
と・・やっと実って
一粒一粒が愛らしい
集まって模様を描けば
味わい深い
昨年はこの枝を
ほしいという友人にあげたっけ・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
花を飾って
ほんのごく稀に花束が飾られる
若い頃は気が向くと
特別!と花束を抱えて帰った
今は心にも経済的にも
そんな余裕はなし!
何よりもどうにも似合わない
私に?部屋に?
それでもこんな花束届けば
心華やぎ嬉しくなる
ちょっと気合を入れ
周りを調える
う~ん・・優雅!
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
夏の花畑
夏の花畑・・記憶をたどる
う~ん・・辿り着かぬあの頃
ゆっくりと浮かび上がってくる
朝顔・・立葵・・松葉牡丹
花魁草・・百日草・・記憶やっと満開
どこか雑で・・素朴で・・自由だった
その花と同じ空気を吸って
自由を知った
花の名前を忘れても
あの自由な空気は忘れない・・今は・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
稲妻の下で!
花火だったらお見事!
と思えるほどの爆音
ところが暗い空には稲妻
さすがに今日はブレーカーを下す
どっかんどっかんドラムの中のよう
コードを抜いた
ノートパソコンだけが明るい
子供のころ・・縁側で眺めていた稲妻
あのとき・・怖くなかったのだろうか・・
記憶にない・・って???
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
暑い!暑い!と
記録的な暑さだという
その最中お誘いを受けランチへ
暑さ手加減なし!!
暑い暑いと言い続けるのも能がなし・・
考察・・下からのほうが暑い!!
って誰でも知っている・・よね
アスファルトの道を睨みながら
ふと・・花たちはどうしているかしら?
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ | 次ページ » |