goo

クリスマスローズ日和?!?



               屈みこんだ男の人が・・




               一人・・二人・・三人・・




               あちらにもこちらにも




               なぜと思う間もなく・・咲いたかな!




               恥ずかしがり屋のクリスマスローズ




               うつむいたまま光を浴びて




               それでも撮りたいお顔かな?




               ズズズズーっと
               おばさんも仲間入り座り込む!





コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )

ため息一つ



               ふうーっとため息一つ




               ため息ふわふわ?




               ふうーーっとふため息二つ




               突っつくと少し硬いため息?




               ため息つかずに
               大きく息を吸って・・




               ふわふわを大きく吸って




               少しは気持ちふわふわに?




               ふわふわになりたい日には
               ふわふわを大きく吸って・・・




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

遠い良き日は・・・



               花を見て遠い日の記憶を探す
               かつてそんな日々があった





               あの日を境に・・三年前の三月




               遠い良き日は雲の向こうに
               汚れた雲を前に止まって




               越えることのできぬあの日




               雲の向こうの日々は
               夢であったのか




               それでも花は美しく咲いている




               いつかその花と越えて行けたら




               思い出多いクロッカスの花が・・
               遠い日が少しだけ見えた気がした




コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )

久しぶりの花に



               遠目にもキラキラと輝いていた




               ガラス玉のようなアセビの花




               花らしい春の花たち




               暖かな空気いっぱい吸い込んで




               弾けるように咲きだした




               さぁ どう挨拶したものか・・・




               普通に・・こんにちは・・とか




               元気?・・とか




               久しぶりの可憐な花に




               ちょっと照れも入って・・
               笑顔だけでもいいよね




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

明日は春晴れ?!?



                特別の寒さだった冬も




                行ったり戻ったりのうちに




                桜の花もちらほらと




                足踏みの春だけど・・ようやく




                明日の天気が気になる毎日




                雨女は自分の身を恨みつつ




                私のことなど無視で・・明日は晴れて!



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

はじめまして・・諏訪で



               「いるいる!」遠巻きで数人




               教えてくれているのだけれど・・




               なかなか分からない・・これが保護色?!?




               「いたいた!」大きな石のごとく




               これじゃぁ~分からない




               と一歩・・一歩・・そっとだけど近づく




               近づいても逃げない・・
               逃げない子を追いかけられはしない




               きりりとした瞳を写して
               はじめまして♪
               この子の名は「クイナ」




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

春ほのぼの



               やんわりとした日差しに心やんわり




               小さな福寿草の花が小さく揺れる




               ふう~っと肩の力が抜けていく




               からだ中で春を受け止め




               気持は春に寄りそって




               ほのぼのとのんびりと春の盛りに向かう








コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

芽吹きの季節



               秋の名残りの枯葉のまま




               新しい芽が顔を出し




               まわりの緑も春の陽を受け




               眩い光を返す




               もうすぐ自由な枝々も




               新しい葉に覆われていくのだろう




               冬の間縮こまっていた木々が




               伸び伸びと両手を伸ばした一瞬




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

春の声



               長い堅い蕾の季節を終え




               三椏の花が開きはじめた




               一つ咲き・・二つ咲き・・




               その度ごとに表情を変え




               とうとうぐるりと蕾を囲んだ




               花たちの声が聞こえる・・




               もう春だから起きて!




               あと少し・・
               簪のようなミツマタの花まで





コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

こちらでは・・華色の春



               氷の諏訪から




               こちら井の頭にちょっと戻って




               少し歩いて・・




               ミツマタやサンシュユに挨拶をしながら




               河津桜に辿り着く




               カメラを構えたおじ様の目線を追うと




               いた!いた!いた!一組のメジロが!




               ほんの目の前のカメラなど気にもせず




               すっかりヒヨ優先になった
               我が家のメジロも美味しい蜜を吸えてるかしら・・・



コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »