四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
クリスマスローズ日和?!?
屈みこんだ男の人が・・
一人・・二人・・三人・・
あちらにもこちらにも
なぜと思う間もなく・・咲いたかな!
恥ずかしがり屋のクリスマスローズ
うつむいたまま光を浴びて
それでも撮りたいお顔かな?
ズズズズーっと
おばさんも仲間入り座り込む!
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ため息一つ
ふうーっとため息一つ
ため息ふわふわ?
ふうーーっとふため息二つ
突っつくと少し硬いため息?
ため息つかずに
大きく息を吸って・・
ふわふわを大きく吸って
少しは気持ちふわふわに?
ふわふわになりたい日には
ふわふわを大きく吸って・・・
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遠い良き日は・・・
花を見て遠い日の記憶を探す
かつてそんな日々があった
あの日を境に・・三年前の三月
遠い良き日は雲の向こうに
汚れた雲を前に止まって
越えることのできぬあの日
雲の向こうの日々は
夢であったのか
それでも花は美しく咲いている
いつかその花と越えて行けたら
思い出多いクロッカスの花が・・
遠い日が少しだけ見えた気がした
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久しぶりの花に
遠目にもキラキラと輝いていた
ガラス玉のようなアセビの花
花らしい春の花たち
暖かな空気いっぱい吸い込んで
弾けるように咲きだした
さぁ どう挨拶したものか・・・
普通に・・こんにちは・・とか
元気?・・とか
久しぶりの可憐な花に
ちょっと照れも入って・・
笑顔だけでもいいよね
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はじめまして・・諏訪で
「いるいる!」遠巻きで数人
教えてくれているのだけれど・・
なかなか分からない・・これが保護色?!?
「いたいた!」大きな石のごとく
これじゃぁ~分からない
と一歩・・一歩・・そっとだけど近づく
近づいても逃げない・・
逃げない子を追いかけられはしない
きりりとした瞳を写して
はじめまして♪
この子の名は「クイナ」
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春の声
長い堅い蕾の季節を終え
三椏の花が開きはじめた
一つ咲き・・二つ咲き・・
その度ごとに表情を変え
とうとうぐるりと蕾を囲んだ
花たちの声が聞こえる・・
もう春だから起きて!
あと少し・・
簪のようなミツマタの花まで
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こちらでは・・華色の春
氷の諏訪から
こちら井の頭にちょっと戻って
少し歩いて・・
ミツマタやサンシュユに挨拶をしながら
河津桜に辿り着く
カメラを構えたおじ様の目線を追うと
いた!いた!いた!一組のメジロが!
ほんの目の前のカメラなど気にもせず
すっかりヒヨ優先になった
我が家のメジロも美味しい蜜を吸えてるかしら・・・
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