四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
アセビの耳飾り・・なんて・・

透き通るようなアセビの花

日差しのない日はその花が曇りガラスのよう

日差しの強い日にはカラス玉の輝きが

本物・・ニセモノにかかわらず好まないキラキラ

とりあえず手元にあった指輪なんぞは娘と嫁へ

キラキラ皆無の身の回り

久しぶりの自然のキラキラが妙に新鮮で

こんな耳飾りなど・・なんて柄にもなく考えた
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光りの数だけの色で

これほど欲張りに光を浴びる花はないような

光りの数だけ色を増して

花の輝きが眩しいほどに

数えれば疲れ果てそうで

光と自然のコラボを眺めるばかり

興ざめしそうなクリスマスローズという名だけど

どんな季節でも限りなく艶やかに似合う

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恥ずかしがり屋のキミに

ドラミングもしないしさぁ~地味な色だけどさぁ~

ボクのことも忘れないでよね・・

と言っているような目のシロハラくん

静かで謙虚で大人しく見えるシロハラくん

久しぶりにお目にかかれて大喜びだよ

恥ずかしがり屋のキミは気づくと

あっという間に消えていったけど

また会える日を楽しみにしているからね
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かくれんぼの気持ちが!

ドドドドド・・ドラミングの音が響く

かつて子供だったころ日課(?)だったかくれんぼ

その頃の習性ムクムクと広がっていく

こうなるとすっかり鬼の気持ち!

かくれんぼの相手を探さずにはいられない

敵は高い木の上こちらの分が悪い

そこが遊びの面白さ♪

時間を気にせず見つけるまではとなる

見つけた時は・・あの頃の面白さを体いっぱい抱きしめて
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枯れアジサイに季節を見て

久しぶりに手つかずのままの枯れアジサイに出会った

夕暮れ少し前の陽が陰りはじめた頃

春の暖かさが消え寒さがじわっとと広がり

正直者のアジサイは寂しそうな・・寒そうな表情

北風に吹かれながら枯れたのか

吹く風に身を任せた枝々は斜めに傾げ格子模様

こんな季節感たっぷりのようすを見れば

心残りなく次の季節へと気持が変れて
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いつか小鳥たちと・・

長い間固く閉じていた蕾が開き始めた

まだ簪ほどの丸さはないけど

十分に春らしい華やかさを持って

小さな蕊は小鳥たちの好みではないのか

いまだ小鳥たちが遊ぶ姿は見たことがない

この白と黄色の花は色といい姿といい

メジロなどお似合いだと思うのだけど・・

夢を見させてくれる春の花にそんな日が・・
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薹の立った蕗の薹

春はあけぼの・・・などという文章がちらつく

蕗の薹・・薹の立ち過ぎたるはいとわろし・・

なんていうのはなかったかなと・・頭を巡る

薹の立った蕗はもう初々しさも食欲も感じさせず

それでも春だけは十分感じさせてはくれて

ちょっとした苦味も思い出させてくれる

季節感は舌からなのか・・と

食欲の塊は痩せることを・・諦めかけている!
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嬉しい悲鳴が響いてる!

神代植物園に車を走らせていると・・

携帯の着信音が・・長い・・長い

心配になってコンビニに横付け出てみると

妹・紅蓮ではないか!八朔をくださる方いるという

自転車で運べないほど・・車が~~といっている

そばにいる・・そばに・・・と
二つ返事で行き先変更・・行ってみると!

山ほどの綺麗に並んだ八朔が!!!
歓びの悲鳴が響いた

車の中は八朔の香りが♪

(整列!の八朔君達)
作る気満々・・かなり頑張らなくてはの量
感謝!感謝!くださったたかちゃんに♪
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黄色は春の始まり

菜の花・・マンサク・・そしてサンシュユ

あちこちで黄色の花が満開になり

黄色の花は春の始まり

だんだんと黄色を濃くして夏へと変わっていく

この黄色の移り変わりが・・

上着を脱ぎ・・セーターを一枚脱いで・・

今年はどんな黄色の花と出会っていくのか・・

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