暑い夏のど真ん中

　　　　　　　　　　かつては四季があった




　　　　　　　　　　春夏秋冬・・ほんの数年前のこと




　　　　　　　　　　春や秋はどこへ雲隠れ？




　　　　　　　　　　これが有名な温暖化？




　　　　　　　　　　何処ぞの大統領様に教えて差し上げたい！




　　　　　　　　　　あ～幅を利かせた暑い夏のど真ん中




　　　　　　　　　　歩いてみれば人影もなく暑さ倍増




　　　　　　　　　　ヒィ―ヒィ―ヒィ―と息も絶え絶え緩い坂道を登る

花の名は・・

　　　　　　　　　　ユリアザミというそうな




　　　　　　　　　　名付けた方の悩みが伝わってくるような・・




　　　　　　　　　　外来種など数え切れないほど増え




　　　　　　　　　　名前をつけるということはそれなりの大変さがと思う




　　　　　　　　　　バラやひまわり・・チューリップなどはいい




　　　　　　　　　　聞いただけで花のにこやかな顔が浮かんでくる




　　　　　　　　　　聞きなれない名前の花がスタンダードな花を追い抜き




　　　　　　　　　　人の心を掴む・・それはそれでなかなか楽しいもの
　　　　　　　　　　どんな花に・・花の名前に・・出会えるのかと期待して

水中パフォーマンス

　　　　　　　　　　１１時に最寄駅を出て水族館には入れたのが・・




　　　　　　　　　　なんと３時半・・それまではひたすらクネクネ整列訓練




　　　　　　　　　　急がないと回りきれないよと叫びながら・・




　　　　　　　　　　大水槽の前で・・あれれと足が止まった




　　　　　　　　　　水中パフォーマンスが始まったのだ




　　　　　　　　　　下調べをせずに向かった水族館




　　　　　　　　　　予想もせずにいた混雑ぶりには参ったけれど




　　　　　　　　　　期待もせずにいたパフォーマンスにはご機嫌
　　　　　　　　　　時間のことなどすっかり忘れていた

気分は水中散歩

　　　　　　　　　　大きな水槽の中で・・・




　　　　　　　　　　さすが大きなマンタやサメはダイナミック




　　　　　　　　　　小さな魚達さえも動きがダイナミック




　　　　　　　　　　水槽のガラスに張り付いて見ているとまるで水の中




　　　　　　　　　　マンタもサメも愛嬌たっぷりにご挨拶




　　　　　　　　　　・・にみえるけどこれは顔ではない・・
　　　　　　　　　　ほんとは鋭い表情の彼ら！




　　　　　　　　　　けれど・・やっぱり愛嬌顔風に親しみを感じて




　　　　　　　　　　気分は仲良く空中散歩

クラゲ浮遊す

　　　　　　　　　　美しいと思うのか・・




　　　　　　　　　　少々気味が悪いと思うのか・・




　　　　　　　　　　それでも魅力的な何かがある不思議生物




　　　　　　　　　　お仲間には悪さをするものありで




　　　　　　　　　　海で突然出会っても決して追いかけることなかれ・・だそうで




　　　　　　　　　　心なしか陸の危険仲間ありのキノコにも似て見えて




　　　　　　　　　　ちなみに隣で「もうどく展2」をやっていたけど・・




　　　　　　　　　　お孫ちゃんそちらにも興味津々
　　　　　　　　　　どうにも時間がなくて・・残念でした！

魚になって泳ぎたかった

　
　　　　　　　　　　昨日お孫ちゃんの子守となった・・が暑い！！




　　　　　　　　　　屋根付きクーラー付きを・・と




　　　　　　　　　　誰でも考えるよね～～という結果




　　　　　　　　　　目指したのはサンシャイン水族館




　　　　　　　　　　ずらずらずらずら並んで時間指定の整理券




　　　　　　　　　　整理券集合時間まで一時間半・・




　　　　　　　　　　集合してから券購入までまたしてもずらずらずらずら・・




　　　　　　　　　　海の生物は十分面白かったが・・すっかり汗だく
　　　　　　　　　　ガラスの向こうの水の中に入りたい気分であった！！

夏の小さな夢は・・

　　　　　　　　　　その昔夏の到来は夏休みと抱き合わせで嬉しいものだった




　　　　　　　　　　真っ青の空に湧きあがる入道雲




　　　　　　　　　　なにを夢見たのかは忘れているほど些細なものであったけど




　　　　　　　　　　夢見たわくわく感だけは忘れていない




　　　　　　　　　　オニユリも・・グラジオラスも・・ヒマワリも




　　　　　　　　　　白い入道雲に似合っていた




　　　　　　　　　　夢の続きは・・どうなったのか・・・




　　　　　　　　　　もう一度振り返り記憶の中から取り出してみたくなった

土の優しさ木々の優しさ

　　　　　　　　　　足元から暑さが襲ってくるアスファルト道路




　　　　　　　　　　健脚の持ち主なら走り抜けたいところ




　　　　　　　　　　そんなひ弱（？）ワタクシでも一歩土の日影に入れば




　　　　　　　　　　世界が変わり涼しい風を受け生き返る




　　　　　　　　　　温暖化が言われ始めた頃いち早く・・




　　　　　　　　　　ドイツではアスファルトを壊し土に変えたと聞く




　　　　　　　　　　福島原発の事故の折メルケル首相は即原発停止を決めた




　　　　　　　　　　地球の将来を真剣に考えている国もある・・
　　　　　　　　　　羨ましいの一言ではすまない重たさを今さらに感じている

黄色マジック

　　　　　　　　　　夏の花の色・・黄色




　　　　　　　　　　黄色の花が咲いているのを見ると




　　　　　　　　　　暑さを素直に受け入れてしまう




　　　　　　　　　　黄色マジック！！




　　　　　　　　　　涼しさなんてとても感じられないけれど




　　　　　　　　　　暑さもいいものだ！気分に




　　　　　　　　　　後数日で梅雨明けという




　　　　　　　　　　さらに・・本格的な暑さに向かうということらしい！！

一服の涼を

　　　　　　　　　　ギボウシ・・夏の花だったのか・・




　　　　　　　　　　子供の頃我が家の庭にも咲いていた




　　　　　　　　　　地味な花で咲いていても存在感のない花だった




　　　　　　　　　　ただ花が終わりを迎えると葉が半球にこんもりと茂る




　　　　　　　　　　その立派さが好きだった・・その頃にようやく存在感が




　　　　　　　　　　今でも地味さは変わらないけど




　　　　　　　　　　夏の暑さの中で見る花は風景に溶け込み




　　　　　　　　　　その爽やかさは一服の涼をくれる