四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
冬の花

ハラハラと枯葉が散って

空に向かって伸びた枝々が目立つようになって

年の瀬の賑わいを背に少しの寂しさが

枝の間をぬう風も冷たく

肩をすくめて歩き続ける

ようやく赤い山茶花の花に出会うと

もてあまし気味だった手がカメラに・・

ファインダーの中の冬の赤い花に心温まる
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カイツブリが通り過ぎ・・

カイツブリがこちらに向かってくる

小さいながらスピードは速く

あっという間に通り過ぎ

突然目の前で潜る

潜ったカイツブリを目で追う前に・・

カイツブリの残した水面の文様に目が行く

万華鏡のように瞬時に模様が変わる

遠く・・カイツブリはいつの間にか橋をくぐって

目を戻すと冷たい北風が静かに水面をかすめて
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ふしぎ・ふしぎ・・

どうしたのだろう??

毎年この季節になるとやってくるこの場所

自由に枯れる冬のアジサイが好きで

すーっと色が抜けていき・・

夏の色をうっすらと残した枯れアジサイ

ところが今年のアジサイはどの花も・・不思議

濃いワイン色を残している

これはこれで魅力的ではあるのだけれど・・不思議
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小さな秋はポケットに

何気なく目を向けたその先に

見過ごしそうな小さな風景が・・

気づかれそうにもない秋がぽつんと

それでも美しい色彩を放って

次の一歩が少しだけ遅れる

大騒ぎは・・遠慮して・・また歩き出す

小さな秋は・・ポケットにでもしまう?

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晩秋に

すっかり色の抜けた木々

そんな中で赤い実は・・色があるというだけでホッ!

ごんずいの赤い実はその上

独特の容姿・・中の黒い種が見えるという

似たり寄ったりの枝々の中で個性的で目を引いた

秋の初めまだ緑の葉の中で若々しかったけど

色を変えた葉の中では変わらぬ姿ながら

シックで愁いを帯びてきたような・・晩秋・・
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プラタナスの枯葉舞う

快晴・・にもかかわらず寒さは続く

これがほんとの冬だ物と自分に言い聞かせる

暑さり寒さのほうが得意のはずだけど・・急すぎる!

と言いながら林の中を歩いていると・・

木々はすっかり葉を落とし・・寒さ感が増す

プラタナスの枯れた葉だけが空の青に映えて

落ちたイガイガの実を踏みながら

寒さに似合うと見上げていた
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あ~寒っ!

寒っ!!

外出慣れしてないせいか・・

服装選び判断失敗・・選ぶほどなかったか!

「太陽と北風」・・そりゃ~太陽が勝つわ!の寒さ

なのに女三人・・確かに姦しいけど文殊の知恵とはいかず

目的地にはなかなかたどり着けず

まだぁ~~?・・通り過ぎたぁ~?

やっとたどり着いたときの暖かさ・・それだけで十分幸せ!
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思い告げて・・ハナミズキ

空を押し上げて・・手を伸ばす君・・♪

五月のこと・・美しい花をつけていたハナミズキ

花の盛りの頃は姿を見せずに

花びらを散らす頃に若い芽が・・

すっかり忘れられていた暑い夏

どんな風に青空に向かっていたかと思うけど

秋になればどの木々よりも赤くなり

深い思いを告げている
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秋真っ盛りの冬の始まり

冬の始まり・・に遅く来た秋真っ盛り

暖かなその日はあという間に通り過ぎ

ちょっとお待ちなさいよの一言も言えず

あ~・・なんて・・ややこしい!

ならば・・ほんの少しの間でも赤い紅葉と

陽をすかしてみれば

遠く近くの重なり合う葉が美しい

一枚・・二枚と枯葉を拾って

スケッチブックにでも挿めばよかった

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