四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
オミナエシとオトコエシ
オミナエシとオトコエシ
黄色と白・・よく似た花
オミナエシは秋の七草・・よく知っている花
白い花にオトコエシの札を見たとき
なぁ~るほど・・単なる色違いとも思ったけど
葉などの違いもありそういうことでもないらしい
・・ということがわかった時・・なかなか洒落た名だと
たまにこんな小さな面白いことに出会うのがいい
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気づかれそうもない花に
よーく見ないと・・花だと気づかないような
ほんの3ミリほどの花
気づかなければ通り過ぎていったのだろう
が・・気づけば・・無視は・・できない
じっと・・じーーっと・・
こんなに小さくてもちゃんと花の形態を成して
蔓豆という名のマメ科・・実はどんな?
またまた気になるその後
ガガイモにシモバシラ・・この周辺はほっとけない!
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クサギの実が色づいて
急な肌寒さにクサギの実
突然の秋に戸惑い
そしてちょっと飛び跳ねるくらい喜ぶ
クサギの実はまだ遠慮がち・・
これから次々開きだし満開に
渋い花束のような実を眺めるのはいつのこと
そう遠くはなさそうなその日を待つ
いよいよ木の実の季節がやってきた
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台風一過に・・
台風一過・・
我が家でもお気に入りの紅葉の木が倒れた
後始末に大変だったけど・・
それどころではない千葉県・・いまだに停電
あまりの手際の悪さであろうことに驚いている
内閣発足で忘れられている様・・いやなかったことに?
新環境相はまずは福島行き?
優先順位とは・・ばぁさまは着いていけてないのです
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小さな天使たち
秋の声を聞く頃になると・・
カリガネソウの花が咲き始める
小さな紫色の花は天使のように
暑さの中の少しの風にも踊って
ようやく四季があることを思い出させてくれる
もう少し愛らしく撮ってあげたい天使たち
この季節の不安定な天候に負けて・・
いやいや腕かな・・ごめんね・・と小さな声で
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別世界探検
温室の中では・・・
大き目の・・横に・・ワタクシでさえ
すっぽり包まれてしまいそうな大きな葉が
別世界を造り上げてている
そのダイナミックな葉が交差し重なり合い
さらに不思議な世界を・・
小さな虫にでもなった気分で・・
珍しい葉の隙間から覗いてみて
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綿の実の平和感
綿の実がなったとの情報が入った
見よう!と出かけていく
綿という言葉にも容姿にも平和感がある気がして
冬になるとこの綿の実の枝が花屋に並ぶ
大喜びで買ったこともあったけど・・
今の世の中実一つで平和感に浸りきるのは
なかなか難しくなってきている
それでもこの平和感忘れたくはないものだと
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この花の名は・・
人の名前・・お店の名前・・ブランド名
名のつくものを覚えるのが苦手である
どうでもいいと思っている節がある
単に物覚えが悪いだけだと思っていたけど・・
ところが妙に気になっているのがこの花の名
調べに調べたのだけど・・どうにもわからない
こんなこともあるのだと・・不思議
さて・・いつこの花の名を知ることになるのでしょう・・
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秋風がすり抜けて
暑さの中で出会うと避けたくなるような色の花
負ける・・真夏に見たら負ける!
そう思っていた花も9月の声を聞いたら
たとえうんざりするような真夏の暑さの中でも
花びらの隙間に秋風がすり抜けたような
少し色あせた花びらが優しく見えて
こちらもも少し優しい気持ちで花びらを眺めていた
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長い夏もそろそろ・・
何羽もの蝶がひらひらと舞っている
春の花に蝶・・と思っていたけど
なぜか秋の花に戯れる蝶が好きなのだ
派手過ぎない花の色が
優しく蝶を受け入れているようにも思えて
もしかしたら秋の蜜は美味しいのでは?
などと勝手に想像しながら
春よりも一箇所に落ち着いている蝶を眺める
長い夏がちょっと違って見え始めた日に
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