梅の花は美しく

　　　　　　　今年は諦め・・と思っていた梅見




　　　　　　　あれほど上がらなかった左腕




　　　　　　　一日たったら重くはあったけど上がる




　　　　　　　今では何事もなかったように・・不思議？！？




　　　　　　　というわけで・・梅見に走る




　　　　　　　すでに曇り空に変わっていたにもかかわらず




　　　　　　　梅の花は超ご機嫌・・・美しさ全開




　　　　　　　何か行いがよかった？と勘違いするほど




　　　　　　　まぁそんなことは考えず・・美しさに浸る

思わぬご褒美！

　　　　　　　もうカンザクラ情報が流れている




　　　　　　　今年は桜メジロには間に合わないなと諦め




　　　　　　　では・・梅見と相成りまして




　　　　　　　行ってみればワタクシを待たずして満開




　　　　　　　いいよ・・いいよ・・よく散らずにいてくれた




　　　　　　　などと悦に入っていると・・どこからか・・




　　　　　　　なんと、メジロの大群（？）が




　　　　　　　思わぬご褒美に（何の？）・・もう何もいらないと




　　　　　　　オイ！オイ！写真くらいはちゃんと撮ろうよ

気になる・・今咲く花

　　　　　　　いつ撮った梅の花だったか・・




　　　　　　　忙しい日々が続き・・




　　　　　　　その上昨日から左腕が上がらない




　　　　　　　どうってことはないと思っていたが・・運転に支障が




　　　　　　　右カーブでハンドルさばきが追いつかない




　　　　　　　足が動かなくなった時は全く支障がなかったけど




　　　　　　　カメラ抱えて車で・・はままならず




　　　　　　　今を盛りと咲いている花には会えずじまい？

静かに芽吹き

　　　　　　　枯れた実？




　　　　　　　そう思ったけど・・隣の札に




　　　　　　　「ネコヤナギ」と書いてある




　　　　　　　殻から青を出した生まれそうなネコヤナギに




　　　　　　　芽吹き・・もうそんな季節・・




　　　　　　　静かに静かに・・春を覗いて




　　　　　　　知らなかったこんなネコヤナギ

春風に誘われて

　　　　　　　春風に誘われて




　　　　　　　ふわふわの種さえも陽気に




　　　　　　　きっとこんな日は心軽やか




　　　　　　　大空に飛んでいきたくなるのではと




　　　　　　　今か今かと待ったけど・・




　　　　　　　まだまだ親離れはできないのか・・




　　　　　　　ただいま迷い中が幾つか・・離れがたそうに




　　　　　　　いつか・・つかでいいでしょう・・

やっと・・見つけた！

　　　　　　　そろそろ・・・




　　　　　　　カンアオイの花が開く頃




　　　　　　　土と同化したような色の小さな花




　　　　　　　目を凝らしても見つからない




　　　　　　　諦めて帰ろう・・と・・思い切れずに




　　　　　　　怪しげに地面に顔をつけるように・・




　　　　　　　そこまですれば見つかる！




　　　　　　　まだ咲き始め・・これからいくつも咲くのだろう




　　　　　　　こんな珍しい花は断然好み！

この季節セツブンソウ

　　　　　　　可憐ながら律儀な花だと思う




　　　　　　　セツブンソウという名の通り




　　　　　　　この季節に花を咲かせる




　　　　　　　気温にあわせて咲く花の多い中




　　　　　　　狂い気味の季節感を戻してくれる




　　　　　　　季節感なんて当たり前に感じるものと思っていたけど




　　　　　　　当たり前の季節感に出会うと心温まる




　　　　　　　もしかしたら一番失いたくないものなのかと思った

この季節セツブンソウ

　　　　　　　可憐ながら律儀な花だと思う




　　　　　　　セツブンソウという名の通り




　　　　　　　この季節に花を咲かせる




　　　　　　　気温にあわせて咲く花の多い中




　　　　　　　狂い気味の季節感を戻してくれる




　　　　　　　季節感なんて当たり前に感じるものと思っていたけど




　　　　　　　当たり前の季節感に出会うと心温まる




　　　　　　　もしかしたら一番失いたくないものなのかと思った

待ってましたっ！！

　　　　　　　「明日の朝は氷は張るでしょう」とは昨日のニュース




　　　　　　　しめた！のワリには朝の動きが遅い




　　　　　　　シモバシラは果たして待っていてくれるだろうか




　　　　　　　たどり着いたのは１１時少し前




　　　　　　　目的地方面からカメラを抱えた男性が二人




　　　　　　　推理・・なかった割には戻りが遅い




　　　　　　　ってことはきっとまだある・・ワクワク




　　　　　　　焦って転んでは元も子もない




　　　　　　　ゆっくりと・・あった！！




　　　　　　　少し融け始めていたのだろうか・・




　　　　　　　夢中になって撮っていると声をかけてくる




　　　　　　　初めて見るという人が感動している




　　　　　　　ここだけまだ朝の空気が流れていた

落ち着きがありません

　　　　　　　チチチッ・・チチチッ・・チチチッとエナガの声




　　　　　　　上を見上げると・・何羽も行き交っている




　　　　　　　目が追いつかず・・数いりゃ当たらず




　　　　　　　いったいこの速さでエナガたち何ができる？




　　　　　　　成績表などあったら書かれるよっ




　　　　　　　「落ち着きがありません」




　　　　　　　あれだけいたのに撮れたのは数枚




　　　　　　　ピントが合ったのは更に減る始末




　　　　　　　出会えたことに意味があると自分を慰める