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ちょっと驚いて!



       かつて・・この池でのカワウはお客様風だった




       最近は我が家のように馴染んでいて




       そんな姿を映していたら空遠くからまた一羽




       近くへ来ると大きな枝一本・・どこへと・・




       ラクウショウの木へ・・なんと!・・巣作り




       すでに大きな巣が4-5個できているではないか




       これから子育て時期?これは大変




       大きなカワウの家族がいくつもなんて・・さて・・



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ひょっこりと・・イカリソウ



       一つでも花に出会えれば・・




       花の所というより人のいない所という選択肢しかなく




       何の期待もなく歩いていると‥ひょっこりイカリソウが




       慌ててカメラを向ける・・花は逃げるわけでもないのに




       季節の花に出会えるとほんとにうれしい




       ・・のは気持ちだけで・・追いつかぬ腕




       かろうじて・・イカリソウ・・




       いつかまた・・




       心の準備も腕の準備もして会おうじゃないの



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マスク外して深呼吸



       ちょっとマスクを外して深呼吸




       緑と空と鳥の声・・澄んだ空気は体のすみずみまで




       なんて気持ちがいいのだろう‥生き返る




       人影が目に映れば外したマスクを元に戻す




       それだけでも十分に自由を謳歌した気分に




       そんな気持ちで眺める春景色は新鮮




       ストレスは丸めて大空に放り投げ吸い取ってもらった


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時は駆け足だけど



       一週間が早い・・一カ月が早い・・




       何かする間もなくビュンビュン時が過ぎていく




       かろうじて出会った花たちを数えてみる




       目の前を通り過ぎた鳥たちを数えてみる




       ようやく早く買った時もそれなりの日々だったと




       特に見たかった花に出会えた時のやった感!




       諦めていた鬱金の桜との出会いもちょっとした驚き




       駆け足の時もちゃんと見せ場は作ってくれていた



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贅沢な不満感



       昨年見かけたのか‥ほとんど外出しなかった一年前




       ニリンソウを見たのはきっと一昨年




       こうした何気ない花を何気なく見る・・この自然感




       あたり前のようにしてあったこの環境




       ちょっとウキウキ・・ちょっとした群生を抜けると




       隣には咲き始めのイチリンソウが・・足が止まる




       回り切れずに不満・・の贅沢




       この贅沢な不満感も良い事としよう



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鳥勢ぞろい!



       コロナ禍数度目の井の頭池周りを歩く




       用事前早めに人混みを避け・・




       桜も終わり特別の期待もなく




       七井橋に辿り着くと‥懐かしの鳥たちが




       ゴイサギ・・ホシゴイ・・アオサギ・・カイツブリ




       大きな鳥たちが出迎えてくれて




       定位置で悠々と余裕のある鳥たちの姿




       久しぶりの長閑な風景に心安らぐ




       いつもの風景はいつもの日常を戻してくれた



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上溝桜と申します



       ウワミズザクラ(上溝桜)というそうな・・




       なのに・・です・・何年間も犬桜と思い込んで・・




       「この花は何というのですか?」「犬桜です」




       自信をもってお答えし・・申し訳ないと




       おまけに「犬の尻尾のような花ですね」に・・




       そうですねと答え続けた・・




       素敵な花だけに聞かれることも多くて




       訂正してお詫びいたします・・なのです



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今・・欲のない喜びが



       足元の草原の間に踊子草を発見




       歩を進めるうちに花は数を増し




       辿り着くとそこには踊子草が群生




       一つ二つと数えて追って辿り着く世界




       あの子供の頃の欲のない喜びが湧いてくる




       コロナ禍では動けば何でも手に入る贅沢はなくなり




       些細なことときめくという原点に戻してくれた




       すっかり忘れていたことなどいくらでもあった!



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時は駆け足で



       あと少し・・ここまでできれば・・




       縫物を始めると‥止め時を逃す




       ばぁばと遊んでくれたお孫ちゃんもぐんぐん伸びて




       気が付くと並ぶとわずかに見上げている




       問題は着られなくなる洋服・・




       それではと縫い始めたら・・こちらがお休みに




       3日も抜けていたなんて・・




       時がたつのは速いけど・・縫う手は遅くなったことよ!



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八重桜のある風景



       この濃い色の八重桜に特別な思いがあるのではないけれど




       場面場面で強く心に残っているのがこの八重桜




       小学校の昇降口の傍にあった一本の八重桜




       あの木の下で休み時間あらゆる遊びをした




       そうしたものが原風景となっているのか・・




       あのただひたすら楽しかった時代の横に八重桜がいた




       八重桜を見るとその楽しい思いが湧いてくるのか




       不思議なエネルギーに・・出会う気がする花なのだ



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