15日(日)。昨日のブログに「マイクロソフトを語るフィッシング詐欺に注意!」という記事を書きましたが、昨日の朝日新聞朝刊”くらし”面に「『サポート詐欺』 新たな手口に注意 ~ パソコンに『Microsoft』ロゴと偽の警告」という記事が載っていました 内容を読むと、まさに私が経験した詐欺行為そのもの(私の場合はお金は払っていない)が紹介されていました
ただ、詐欺のやり方は進化しているようで、次のような詐欺が紹介されていました
「サポート詐欺では、これまでは支払いにコンビニで購入できる前払い式電子マネーが利用されてきたが、ネットバンキングでの支払いを要求するのが新しい手口だ 全国の消費生活センターには、2021年1月以降、マイクロソフトのロゴを使ったサポート詐欺に関する相談は、2年8か月で約4900件あった
このうち既払い件数は1878件。被害総額は4臆5千万円近くで、1件あたり約24万円だった
ネットバンキングによる被害は26件で、1件あたりの被害総額は約57万円と高額化しやすい傾向にあるという
最高額は20代の男性で約400万円の被害に遭った
消費者庁によると、実在の日本マイクロソフト株式会社がパソコンに警告を表示して、消費者に電話をかけるように求めることはないという
」
不審な警告が表示された時の対処法について、記事は以下のように示しています
人間のクズの詐欺師たちは、次から次へ 手を変え品を変えて詐欺を仕掛けてきます 記事の対処法を参考にして、詐欺に引っかからないように注意しましょう
ということで、わが家に来てから今日で3197日目を迎え、細田俊之衆院議長(79)が議長辞任を表明した記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係やセクハラ疑惑を否定したが、同氏は2021年に議長に就くまでの約7年間、自民党最大派閥の清和政策研究会(現安倍派、当時は細田派)の会長を務めており、教団トップの韓鶴子氏も参加した19年の教団友好団体の会合では「今日の盛会を、そして会の内容を安倍総理にさっそく報告したい」などと述べていた というニュースを見て感想を述べるモコタロです
旧統一教会は「利用されて棄てられた」と怒っているだろう 文春砲にリークあるか
文京シビックホールから「響きの森クラシック・シリーズ 2023ー2024シーズン」シリーズセット券先行販売の案内が届きました 同シリーズは年4回、文京シビックホールを会場に東京フィルが演奏します
日程とプログラムは下記の通りです
6月8日(土)①モーツアルト「ピアノ協奏曲第20番」、②スメタナ「わが祖国」より。小林研一郎指揮、小林愛実ピアノ。
10月5日(土)①ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」、②ベルリオーズ「幻想交響曲」。小林研一郎指揮、神尾真由子ヴァイオリン。
1月11日(土)①メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」、②ドヴォルザーク「チェロ協奏曲」。鈴木優人指揮、宮田大チェロ、吉本梨乃ヴァイオリン。
3月22日(土)①ベルリオーズ「序曲”海賊”」、②グラズノフ「ヴァイオリン協奏曲」、③ベートーヴェン「交響曲第6番」。アンドレア・バッティストーニ指揮、辻彩奈ヴァイオリン。
鈴木優人は初登場。いずれの公演もソリストが魅力ですね
本シリーズは全4回セットでS席=18,500円(@4,625円)、A席=15,500円(3,875円)、B席=13,500円(@3,375円)と著名な出演者の割には良心的な価格設定になっています その一方、座席指定が出来ないのが大きな欠点です
申し込み時に、「備考欄」に「中央ブロック希望」などの希望を記入することが出来るのがせめてもの救いですが、座席指定はできません
仕方ないので「センターブロック通路側か通路に近い席を希望」と記入して申し込んでおきました
新文芸坐でニコラス・ローグ監督による1985年製作イギリス映画「マリリンとアインシュタイン」(110分)を観ました
1954年のニューヨーク。撮影を終えた人気女優(テレサ・ラッセル)は、とあるホテルに滞在中の天才物理学者(マイケル・エミル)の部屋を突然訪れ、かつて彼が提唱した特殊相対性理論について彼女なりの理論を説明し物理学者を驚かせる やがて女優の夫である元野球選手(ゲイリー・ビューシイ)が、妻の浮気を疑って部屋に押しかけてくる
翌朝、赤狩りに奔走する上院議員(トニー・カーティス)が物理学者の部屋へやって来て、彼を弾劾するための書類を押収しようとするが、彼はそれを窓からばら撒いてしまう
本作では、人気女優をマリリン・モンローに、物理学者をアルベルト・アインシュタインに、元野球選手をジョー・ディマジオに、上院議員をジョセフ・マッカーシーのイメージにダブらせていますが、エンドロールを見るとどこにも本物の名前が登場しません 原題「INSIGNIFICANCE」は「無意味」という意味ですが、むしろ原題の方が内容に相応しいように思います
ところで劇中、モーツアルト風の音楽が流れます ジャズ風のかなり遅いテンポの音楽ですが、ピアノ協奏曲のようでもあり、セレナーデやディベルティメントのようでもあり、よく分かりませんでした
ひょっとすると、本作の音楽を担当したスタンリー・マイヤーズがモーツアルト風に作曲したオリジナル曲かもしれません