▽「子育て」といより「子育ち」と捉える。
親の役割は、子どもの「自ら育つ力」を信じて愛情を注ぎ注ぎ励まし、その子らしく育つように見守ることだ。
▽こうあってほしい、こうなってほしい、こうだったらいいのに・・・と思ってしまうのは親心。
だが子は親の分身ではない。
子どもには子どもの思いがあり、個性があり、人生がある。
▽同じものを見ても、境涯によって捉え方は違う。
▽他人の不幸の上に自分の幸福を築くことはしない。
だが、現実はどうか?
------------------------------------
境涯の意味は生きていく上で、人がおかれている立場のこと。
境涯とは、命そのものの状態を示すものです。
我々は、生きている中で色々な状況や環境に遭遇し、又縁するさまざまな物事を見聞き、体感することで、多かれ少なかれその
影響を心(命)に受けながら生きています。心がダイレクトに感応することにより、その時の命の状態(境涯)によって、自身の心か
ら生じてくる反応(想い・言動等)は様様です。
全ては、自分自身の心の状態に依って、受ける事柄は同じであっても、心の反応の仕方は様々だということになります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます