米不足に対応

2025年02月04日 10時56分10秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

米の買い占めが問題

投機的な動きができないようにする。

買い戻し価格に細心の注意を払う。

生産者の所得を確保し、安定的なコメ価格を実現する

社説)政府備蓄の機動的な活用で米価の安定を

 

長引く米価の高騰を考えれば当然の判断だろう。

農林水産省は政府が保有する備蓄米を、流通に支障が出たときにも放出できるよう運用ルールを見直した。

必要に応じて備蓄米を活用することで、米価の安定を実現してほしい。

農水省はこれまで備蓄米の放出を大凶作などに限ってきた。

今後はコメの流通が目詰まりを起こしたときも放出でき、実施した場合は1年以内に同量を買い戻す。

米価の上昇は2023年の不作がきっかけだ。

 

2024年〜2025年は米不足?

早めにお米を確保した方が良い理由とは

2023年〜2024年には、深刻な米不足になりました。

米屋を含めたスーパーなどの小売店の棚からお米の存在が一時消えました。

それに伴い、急激にお米の価格上昇が起こりました。

2024年〜2025年も、この減少は避けれないと考えられます。

全国的なお米の収量は例年並ですが、例年では見られない農家からのお米の買い占めが起こっており、農協ではなく、卸売業者にお米の在庫がある状況です。

高い価格で買い取っていることもあり、安い値段では提供しないと考えるのが普通なので、お米の価格の低下が見込めません。

つや姫は、収量が例年に比べると少ないと農家レベルでは言われており、価格が下がりづらく、買い手は、海外にもいますので、早期につや姫は在庫がなくなると想定されます。

つや姫の価格が下がらないと思われる理由

山形県の発表は先ですが、農家の話では、つや姫の収量は例年に比べると少ないです。また、農協にいつもならば出荷するのに対して、今年は、高値で業者が大量に買取をしており、農協の在庫が少なくなっている状態です。

買取をしている理由は、昨年発生した米不足にあると考えられます。米の在庫が減ると、ふるさと納税の需要に対応することができません。昨年は、つや姫のふるさと納税を受諾していた米屋がつや姫を確保できなかったなどの話題もありました。

そのため、高値で購入された在庫は、一気に出されるとは考えづらく、農協で確保されているつや姫も相対的に価格が安いので、早々に在庫切れを起こすでしょう。

Amazonの価格で見ると、最安値は、パールライスで、2024年11月15日現在で3,882円です。


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