人間は仏の当体

2025年02月17日 19時13分20秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

成仏とは、自身の内に具わるの生命境涯(仏界)を開くことにほかなりません。

「凡夫」すなわち普通の人間である私たちが、 その身のままで、自身にの生命境涯を開き顕せるのです。

そのことを、確信できれば、人間は他者を含めて人間の命を始末にすることはできないはずだ。

この根本理念は、キリスト教はじめ、多くの宗教にはない基本的な概念である。

つまり、人間は神になれないが、最高の境涯である仏にはなれるのである。 


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