兵庫県知事選めぐり“ＳＮＳで不適切投稿”

自民党の姫路市議が離党届を提出　政倫審が設置されるが体調不良を理由に欠席

3/4(火) 10:30配信　MBSニュース

　兵庫県知事選をめぐってＳＮＳ上に誤った情報を投稿をしたとされる自民党の姫路市議が、離党届を提出しました。 　

自民党の高見千咲姫路市議は今年１月、去年の兵庫県知事選をめぐってＳＮＳ上に、「兵庫県警の内部では斎藤（元彦）知事ではない特定候補の応援をするように通達されていたと聞いた」などと投稿。

県警は誤った情報だとして自民党兵庫県連に抗議し、削除要請をしていました。 　

議会事務局などによりますと、３月３日付けで高見議員は自民党会派から退会し、県連に離党届を提出したということです。 　

投稿を不適切とした市議会は政治倫理審査会を設置していますが、高見議員は体調不良を理由に欠席を続けています。