更年期の不調

2025年01月30日 13時03分15秒 | 医科・歯科・介護

更年期障害にならない人の特徴|軽い人・重い人の違い。症状を軽くする方法も 

更新日:2022-12-26 | 公開日:2022-07-04
 

更年期障害にならない人ってどんな特徴があるの? 
今の内から対策できることは? 

「更年期症状が軽い人と重い人の違い」を、お医者さんに聞きました。 

症状を軽くする「生活習慣のポイント」も詳しく解説しますので、更年期の不調に悩みたくない方は必読です。

石野医院

石野 博嗣先生

 

更年期障害になりにくい人の特徴 

  • 1日3食、バランスの良い食事をとっている
  • 運動習慣がある
  • 質の良い睡眠をしっかりとれている
  • 疲労を感じたときに、ちゃんと休息をとれている
  • ストレスが少ない・上手に発散できている

上記が“更年期障害になりにくい人”の特徴です。 

「規則正しい生活を送り、ストレスや疲労を溜め込まない」という習慣がある方は、更年期の症状が軽くなる傾向があります。 

ただし、これらはあくまでも「傾向」です。 
上記のような生活を送っていても、更年期障害に悩む方はいます。 

更年期の症状は、その人の性格や卵巣機能の状態、日常のストレス・疲労など、様々な要素が複雑に絡み合うことで生じます。 
子どもの独立・親の介護など、「ライフステージ」がキッカケとなって症状が重くなるケースもあります。 

更年期障害が「全くない人」もいるの?

 

人によっては、「更年期障害を全く感じない」という場合もあります。しかし、更年期の女性は、女性ホルモンの分泌が低下するため、誰しもホルモンバランスが崩れるものです。 

そのため「更年期障害がない」と感じている方も、全く症状がないのではなく、「更年期症状が軽い」状態であると考えられます。 

更年期障害ってどんな症状が出るの?
なりやすい人の特徴は?

更年期障害について、分かりやすくまとめました。

普段の生活で心がけたいポイントや、病院に行く目安も紹介します。

女性は40代頃から、卵巣から分泌される「女性ホルモン」が急激に減少します。

これに伴ってあらわれる、さまざまな心身の不調を総称して、更年期障害と呼びます。

朝起きると体が痛い…これって病気?

「起床時の体の痛み」は病気が原因なのかどうか、お医者さんに聞いてみました。

病気かどうかを見分ける目安も紹介するので、心当たりがないかチェックしましょう。

 

監修者
河合 隆志 先生

フェリシティークリニック名古屋
医学博士

河合 隆志先生


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