友人の村木さんの通夜へ行く

2025年01月09日 19時44分25秒 | 日記・断片

取手一高の下にある家族葬の葬儀場で村木さんの通夜が執り行われた。

近所の知人と友人の4人で午後6時前に車で向かった。

喪服を着たのは、何年前であっただろうか?

ズボンのウエスがきつくなっていた。

白いワイシャツもないので、ミスターマックスに買いに行く。

さらに、黒いネクタイが見当たらないので、次男のネクタイを拝借。

さらに、黒い皮靴も拝借。

思い出した、最後の葬儀は10年前の台宿の友人の宮さんの葬儀であった。

「派手に葬儀はやってくれ」それが、宮さんらしい遺言であったのだ。

「葬儀で、面白かった」と言ったら不謹慎なのだが、友人たちは「あんな、葬儀は初めて!」と感嘆していた。

彼のカラオケテープが流れていたお浄めの席。

当方が惚れこんでいた娘さんは「父が喜びますから、どんどん飲んでね」とお酌に回っていた。

香典なしの村木さんの葬儀には、友人、知人、家族親戚50名ほどが参列し、僧侶は呼ばすに、村木さんの友人がお経をあげ、挨拶のあとにがん闘病中の友人からの手紙を披露した。

その手紙は感動的な内容で胸が打たれた。

喪主の息子さんを初めて見た。

ちなみに、娘さんは西田さんの娘さんと取手二高の同窓生であった。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿