GⅢ 高松競輪 万博協賛 玉藻杯争覇戦 2日目
10レース
9-1 2-5-6 3-7 4-8
レース評
レース評
結果2着も特選の犬伏は超強かった。主力分散の二次予選ならきっちり!番手は久米だが、杉森の絡みもいい。
2-5の3連単で勝負する。
だが、まさかの2番犬伏の先行となる。
1番人気2-5(2・4倍)
2-5で固いと思う。
これが競輪の落とし穴であった。
つまり、2番の3着も想定すべきであったのだ。
さらに、人気薄の「外枠は買え」の出目作戦もある。
競馬では8枠流しで美味しい馬券をゲットしていた。
肝心なことの出目作戦の本質を喪失していた。
食堂「さかえや」のお客たちの競輪談義で180万円の車券を買った人は、競馬で400万円の馬券も取ったと言っていた。
過去に、取手競輪で7000万円を払い戻した人のことが思い出されたのだ。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 簗田 一輝 | 11.4 | 差 | 中団3半鋭 | |||
○ | 2 | 5 | 久米 康平 | 1/4車輪 | 11.6 | 差 | 犬伏乗り交 | |
◎ | 3 | 2 | 犬伏 湧也 | 1/4車輪 | 11.7 | SB | 突張り先行 | |
4 | 6 | 福島 栄一 | 1/4車輪 | 11.5 | 先制3番手 | |||
5 | 4 | 大塚 玲 | 1車身 | 11.4 | 簗田マーク | |||
× | 6 | 7 | 杉森 輝大 | 1車輪 | 11.1 | 最後方追込 | ||
注 | 7 | 1 | 星野 洋輝 | 1/2車身 | 11.4 | 3半切替も | ||
△ | 8 | 3 | 吉田 有希 | 2車身 | 11.5 | 叩ず8番手 | ||
▲ | 9 | 9 | 坂本 貴史 | 2車身 | 11.9 | 6番手捲ず |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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単 |
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単 |
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単 |
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前受けした犬伏湧也が赤板から突っ張り先行。関東勢を出させず主導権を奪う。南関勢は終始、四国勢を追う形に。最終バックで坂本貴史が仕掛けてくると、簗田一輝が合わせながら出ていく。ゴール戦は逃げる犬伏、番手の久米康平、捲り追い込む簗田が横一線だったが、1着は簗田、2着に久米、犬伏は3着まで沈んだ。
1着の簗田は「犬伏君が突っ張ってもカマシても前の方がいいなと思っていた。年末くらいから練習の感じは良かった。今年に入って成績も伴ってきたかな。上向いてきている」。
2着の久米は「犬伏は2周行ってくれましたからね。本人は納得していないようだったけど風もあるし重かったから。僕は余裕もあったしいい。形も悪くなかったでしょう」。
3着の犬伏は「二次予選でラインを連れ込んだ方が準決や決勝にチャンスが生まれる。みんなで勝ち上れたのは良かったけど、ワンツースリーでないと…。後ろの康平さんに抜かれるのは仕方ないとしても、南関勢に行かれるのは納得できない。最低限のレースはできたけど、まだまだ自分が甘い」。
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