峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

網戸(キャンピングカー)

2014年01月27日 | キャンピングカー
新旧キャンピングカー比較。
前回の換気扇。コメントの中で質問がありましたので今回は網戸について書きます。



キャンピングカーの居住部分の窓などには上の写真のように網戸が付いていることが多いです。

夏場のP泊では窓を開けないと暑くて死にそうになります。運転席下のエンジン余熱が凄いからです。そのためエンジンを切ってから3時間ほどは窓や出入り口をオープンにし、前回書いた天井にある換気扇で暑い空気を排出しながら室内を冷やします。

そのとき網戸がなかったらどうでしょう?蚊が侵入し、立て籠もって体中ボコボコになります(実例「ノックの音が」)蚊取り線香は室内に臭いが付くので炊きたくありません。

そこで網戸です。まずは窓。



家の窓と同じように一番内側にあります。家の窓にあるのと同じようにこの網戸も左右にスライドさせることができます。

次に出入り口の扉です。現行車には左側と後ろに出入り口があります。この出入り口も網戸付きのドアとの二重構造になっています。



ですから、こういう具合に両側の出入り口を開けておいても虫の侵入が防げますv(^^)



そして先回の換気扇で話題になったベンチレーターです。
まずは天井にあるやつ。窓の網戸がガラスとの食い違い部分が完全にシールドできてないのに対し、こちらは完全な密封状態です。もちろんこの編み目より小さい虫には太刀打ちできません。



最後にトイレの上にあるベンチレーターです。見てもわかるように、ベンチレーターのカバーを上下するハンドルが網戸を貫通して付けてありますから、この隙間がちょっとやばいです。



新キャンパー・ネオユーロは天井のベンチレーターは全く一緒。窓も同じタイプだと思います。ただ後部に付けるのはアクリル製の窓。今まで付けてなかった構造の窓ですから、網戸についても、使ってみないとわかりません。その辺は次回詳しく。

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