8/16 ナポリからフィレンツェへ
朝5時半に目が覚める。昨日はカプリで遊びすぎ、つかれて9時半ごろには眠ってしまったらしい。
荷造りをし、6時半にはチェックアアウト。
朝食はあきらめる。
フロントで、駅までのバスの乗り方を聞いた。
チケット(ビリエッテ)はニューススタンドで買えるとの説明。
「今の時間開いてるか?」と聞くと「開いてる」との返事。
じゃあ、お世話になりましたといって、外へ出る。
どのニューススタンドも閉まっている。
バス停の近くにバールが開いていた。
行って聞いてみると「FINISH」という返事。
売りきれってことかな?
仕方が無い、バスに乗るときに運転手さんに話をしよう。
買えるでしょ?
バス停にはすでに何人かの人がいて、バスを待ってる。
私達は、104番のバスでここまで来たのだから、同じバスで駅までいけるはず。
でもこのバス停は上り用か、下り用かわからない。
悩んでいると、おじさんが話し掛けてきた。
「スタチオーネ・セントラーレ?」と案内板の文字を指差して言う。
おじさんはわかったわかった。というようだ。
そこへ4104番のバスが来たので、乗ろうとすると、おじさんがそれは違うという。
どうやら、立っていたのは駅へ行くのとは反対の下りのバス停だったらしい。
じゃ、上りのバス停はどこなの?
ここで待ってれば、上りも来るのかな?
更に私たちが悩んでいたら、さっきのおじさんが説明してくれる。
が、全てイタリア語。
わかるはずも無い。
仕方ないので、おじさんがバス停まで連れて行ってくれた。
親切なおじさんだ・・
甘えついでに、会話集の「チケットはバスで買えますか?」という文章をおじさんに見せる。
どうやら、買えないらしい。
がーーん。
ショックを受ける私たちを見て、おじさんは自分の財布を取りだしチケットを2枚分けてくれた。お礼を言ってお金を渡そうとすると、いらないと言われる。
更にお礼を言う。
バスを待つ間、おじさんと話をする。
といっても、イタリア語なので、ほとんどボディランゲージ。
おじさんは、83歳だとか、
ナポリにはすりや引ったくりが多いから気をつけなさいとか言ってくれる。
ナポリの人は、ポケットに財布を入れて、その上からビニール袋やら紙くずやらを入れて、すり対策をしているのだといって、見せてくれた。
104番のバスが来た。
駅行きだ。
親切なおじさんに挨拶して、駅へ向かった。
ナポリの印象がまたまたよくなったのでした。
朝5時半に目が覚める。昨日はカプリで遊びすぎ、つかれて9時半ごろには眠ってしまったらしい。
荷造りをし、6時半にはチェックアアウト。
朝食はあきらめる。
フロントで、駅までのバスの乗り方を聞いた。
チケット(ビリエッテ)はニューススタンドで買えるとの説明。
「今の時間開いてるか?」と聞くと「開いてる」との返事。
じゃあ、お世話になりましたといって、外へ出る。
どのニューススタンドも閉まっている。
バス停の近くにバールが開いていた。
行って聞いてみると「FINISH」という返事。
売りきれってことかな?
仕方が無い、バスに乗るときに運転手さんに話をしよう。
買えるでしょ?
バス停にはすでに何人かの人がいて、バスを待ってる。
私達は、104番のバスでここまで来たのだから、同じバスで駅までいけるはず。
でもこのバス停は上り用か、下り用かわからない。
悩んでいると、おじさんが話し掛けてきた。
「スタチオーネ・セントラーレ?」と案内板の文字を指差して言う。
おじさんはわかったわかった。というようだ。
そこへ4104番のバスが来たので、乗ろうとすると、おじさんがそれは違うという。
どうやら、立っていたのは駅へ行くのとは反対の下りのバス停だったらしい。
じゃ、上りのバス停はどこなの?
ここで待ってれば、上りも来るのかな?
更に私たちが悩んでいたら、さっきのおじさんが説明してくれる。
が、全てイタリア語。
わかるはずも無い。
仕方ないので、おじさんがバス停まで連れて行ってくれた。
親切なおじさんだ・・
甘えついでに、会話集の「チケットはバスで買えますか?」という文章をおじさんに見せる。
どうやら、買えないらしい。
がーーん。
ショックを受ける私たちを見て、おじさんは自分の財布を取りだしチケットを2枚分けてくれた。お礼を言ってお金を渡そうとすると、いらないと言われる。
更にお礼を言う。
バスを待つ間、おじさんと話をする。
といっても、イタリア語なので、ほとんどボディランゲージ。
おじさんは、83歳だとか、
ナポリにはすりや引ったくりが多いから気をつけなさいとか言ってくれる。
ナポリの人は、ポケットに財布を入れて、その上からビニール袋やら紙くずやらを入れて、すり対策をしているのだといって、見せてくれた。
104番のバスが来た。
駅行きだ。
親切なおじさんに挨拶して、駅へ向かった。
ナポリの印象がまたまたよくなったのでした。