2日目は、朝から快晴
暑くなるそうです。
朝食後チェックアウト前に偕楽園に行きましょう。偕楽園までは徒歩でも15分くらい。
途中、大工町の昔の職場のあったところとかに寄り道。建物もなくなってたので思い出せるものがなかった。
偕楽園の表門。
お城に近いからここが表門だそう。
今は裏門みたいな雰囲気です。残念。
表門から入ると、偕楽園の精神、陰から陽へが体感できるのだそう。
まず迎えてくれたのが孟宗竹林。(とカラスの群れ)
う=~~ん、まちがいなく「陰」。
涼しくて気持ちがよい。心が落ち着く、静寂に包まれる(カラスの鳴き声は聞こえないことにしておく)
吐玉泉。
ここで地元の方に出会いました。
吐玉泉で水を汲むためにポリタンクを持った男性で、偕楽園と書かれたシャツを着てます。
「おはようございま~す!いかがですが偕楽園は?」
と話しかけられ、「涼しくて気持ちいいですね~」なんて感じで会話が始まりました。
偕楽園の地形のことや水のこと、震災時の被害のことなどなどたくさん話してくれました。
地形の話などは一番好きな系統の話なので、私めっちゃ食いつきのいいお客だったと思います^^
職員の方かしら?と思って尋ねると、この近所にんでいる方らしい。
梅の木に水をやるためにわざわざ吐玉泉まで水を汲みにきてるのだとか。
この吐玉泉は、江戸時代につくられた泉で、天然の地下水を集めて水圧でここに湧くようにしてあるらしいのですが…震災前までは20~30センチの高さの噴水だったらしいのですが、いまは5~10センチ程度に低くなってきたそうです。たぶんどこかで水漏れしてるんじゃないかとのこと…。
記念撮影用の(?)小道具も持ってらして、黄門さまの印籠や葵の御紋の入った扇子などを貸してもらって写真撮りました^^
子規の句碑
「崖急に 梅ことごとく 斜なり」
そのまんまなんですけど、なかなか作れない句。
梅の実。
梅で有名な偕楽園。たくさん実がついていました。
好文亭へ。
好文亭から千波湖を望む。
まさに陽の世界。
篠で作った格子窓は、外から見るとただの壁のように見えます。
外からは窓であることが判らないようにしたそうです。
何のため?防犯?
それとも遊び心?
この好文亭は9代有名な水戸斉昭の頃作られ、太平洋戦争で焼失。
今の建物は戦後昭和33年に再建したものだそうです。
4年前の震災でかなりの被害を受け、土壁などはがれ落ちたそうですが、修復して現在に至っています。
修復の様子なども展示がありました。
隣の常盤神社の大楠などを見て徒歩でホテルに戻り、チェックアウトしてから、バスで移動し弘道館へ。
暑かったー!
弘道館へ。
弘道館は水戸城三の丸にあります。
コンサートまで2時間あるのでボランティアガイドをお願いすることに。
尊皇攘夷という言葉が生まれたのはここ、弘道館らしい。
最近よくテレビでこの掛け軸見ますね。
おおこれか!!
となりました。
写真はないのですが、「弘道館記」という文書(というか石碑に彫ってある)がとても興味深かったです。
天皇を敬うために「皇」という文字が出てくると改行して、更に一文字分上げて書く、なんていうのが面白いと思いました。
斉昭の和歌。
万葉仮名で書いてあります。
ガイドさんに説明きくと勉強になります。
土地の人との話って楽しいですよね。
暑くなるそうです。
朝食後チェックアウト前に偕楽園に行きましょう。偕楽園までは徒歩でも15分くらい。
途中、大工町の昔の職場のあったところとかに寄り道。建物もなくなってたので思い出せるものがなかった。
偕楽園の表門。
お城に近いからここが表門だそう。
今は裏門みたいな雰囲気です。残念。
表門から入ると、偕楽園の精神、陰から陽へが体感できるのだそう。
まず迎えてくれたのが孟宗竹林。(とカラスの群れ)
う=~~ん、まちがいなく「陰」。
涼しくて気持ちがよい。心が落ち着く、静寂に包まれる(カラスの鳴き声は聞こえないことにしておく)
吐玉泉。
ここで地元の方に出会いました。
吐玉泉で水を汲むためにポリタンクを持った男性で、偕楽園と書かれたシャツを着てます。
「おはようございま~す!いかがですが偕楽園は?」
と話しかけられ、「涼しくて気持ちいいですね~」なんて感じで会話が始まりました。
偕楽園の地形のことや水のこと、震災時の被害のことなどなどたくさん話してくれました。
地形の話などは一番好きな系統の話なので、私めっちゃ食いつきのいいお客だったと思います^^
職員の方かしら?と思って尋ねると、この近所にんでいる方らしい。
梅の木に水をやるためにわざわざ吐玉泉まで水を汲みにきてるのだとか。
この吐玉泉は、江戸時代につくられた泉で、天然の地下水を集めて水圧でここに湧くようにしてあるらしいのですが…震災前までは20~30センチの高さの噴水だったらしいのですが、いまは5~10センチ程度に低くなってきたそうです。たぶんどこかで水漏れしてるんじゃないかとのこと…。
記念撮影用の(?)小道具も持ってらして、黄門さまの印籠や葵の御紋の入った扇子などを貸してもらって写真撮りました^^
子規の句碑
「崖急に 梅ことごとく 斜なり」
そのまんまなんですけど、なかなか作れない句。
梅の実。
梅で有名な偕楽園。たくさん実がついていました。
好文亭へ。
好文亭から千波湖を望む。
まさに陽の世界。
篠で作った格子窓は、外から見るとただの壁のように見えます。
外からは窓であることが判らないようにしたそうです。
何のため?防犯?
それとも遊び心?
この好文亭は9代有名な水戸斉昭の頃作られ、太平洋戦争で焼失。
今の建物は戦後昭和33年に再建したものだそうです。
4年前の震災でかなりの被害を受け、土壁などはがれ落ちたそうですが、修復して現在に至っています。
修復の様子なども展示がありました。
隣の常盤神社の大楠などを見て徒歩でホテルに戻り、チェックアウトしてから、バスで移動し弘道館へ。
暑かったー!
弘道館へ。
弘道館は水戸城三の丸にあります。
コンサートまで2時間あるのでボランティアガイドをお願いすることに。
尊皇攘夷という言葉が生まれたのはここ、弘道館らしい。
最近よくテレビでこの掛け軸見ますね。
おおこれか!!
となりました。
写真はないのですが、「弘道館記」という文書(というか石碑に彫ってある)がとても興味深かったです。
天皇を敬うために「皇」という文字が出てくると改行して、更に一文字分上げて書く、なんていうのが面白いと思いました。
斉昭の和歌。
万葉仮名で書いてあります。
ガイドさんに説明きくと勉強になります。
土地の人との話って楽しいですよね。