鶴の湯をチェックアウトして向かったのは「思い出の潟(かた)分校」。
もともと昭和49年に廃校になった小学校の分校校舎を、10数年前に修復して平成16年から一般公開しているところです。鶴の湯のオーナーさんが私財を投じて修復したそうで、なんとも頭の下がる施設なのです。
行ってみると「本日開校中」の札があります。
ちょうど参院選の投票日ということで、体育館は投票所になっていました。
先生の顔で(?)中を見学させていただきました。木造の体育館は合掌造りです。
体育館の床は放置されていた間にデコボコになったそうで、全面張り替えたそうです。
わかります。わたしも去年のGWに、廃校になった母校の小学校をのぞきに行ったら、体育館の床が反ったりデコボコになったりと無残なのを見てきましたもの。
先生は以前から「昔ばなし大学」などの関係でこの潟分校を利用されているらしく、スタッフの皆さん全員と昔なじみのようにお話されていました。
なんとも懐かしい感じがする廊下。
私も小学校低学年の頃、このような木造校舎を経験してます。
見学料は200円です。
その他、維持のための募金箱も置いてありました。少額ですけどチリンと協力。
そして、ここでは予約をしておくとお昼ごはんが食べられるのです。厨房では地元のお母さんたちが腕をふるってました。厨房に、スタスタ入っていって、おばちゃんたちと賑やかにおしゃべりする先生。おばちゃんたちも先生のことが大好きなのが伝わってきます。いろいろ美味しそうなものがあって期待が高まります。
売店ではいぶりがっこやかき餅、黒にんにくなど手作りのお土産販売中。
しっかり買わせていだきました。
教室には、昭和40年代まで使われていたんだろう木造の机に椅子。
分校なので、1-2年教室、3-4年教室、5-6年教室と、複式学級になっていました。先生も3人くらいだったようです。学校に残されてたんだろうなという教材や、地元の人が、寄贈したんだろうという教科書などいろいろ珍しかったり、懐かしかったり。
戦前の教科書は興味深かった。
音読してみたんですが漢字が難しい。変な読み方すると、今は大学の先生になってる同級生から厳しいチェックが入る。ハハハ。
わらぐつ。ともう一つ奥のものわかりますか?
雪モッコという雪道を固めるものだそうです。
校内見学している間に、最初に見た教室に昼食の用意がされていました。
給食の時間です!
「潟の母さん弁当」
中身は豪華ですよ!山菜もりもり。
おにぎり2種。菜飯おにぎりともう一つは味噌焼きおにぎり。中にお漬物入り!
大ぶりのおつゆのお椀には、「ミズ」が山盛りに入ってます。
また山盛りのいぶりがっこ、蕨のおひたしなどもたっぷり。
枝豆、ゼリー
ミズたたき
食べきれないほどでした。
お腹が苦しくてウンウンうなっているところに、おばちゃんたちがやってきて、持ち帰り用の袋をくれたので、枝豆やらおにぎりやら漬物は頂いて帰ることにしました。
新幹線の中で食べよう~♪
デザートに出していただいた名前忘れたけど、ほんのり甘酸っぱいものは作り方をおそわりました。
米粉 100
水 1200
砂糖 150
酢 40
これを混ぜて火にかけて焦がさないように練る!
冷やして食べると美味しい。
食後はみんなで片づけをして、施設の方々とおしゃべりして、たっぷり潟分校を堪能しました。
外観。大きな木が印象的です。
これから田沢湖一周です。
もともと昭和49年に廃校になった小学校の分校校舎を、10数年前に修復して平成16年から一般公開しているところです。鶴の湯のオーナーさんが私財を投じて修復したそうで、なんとも頭の下がる施設なのです。
行ってみると「本日開校中」の札があります。
ちょうど参院選の投票日ということで、体育館は投票所になっていました。
先生の顔で(?)中を見学させていただきました。木造の体育館は合掌造りです。
体育館の床は放置されていた間にデコボコになったそうで、全面張り替えたそうです。
わかります。わたしも去年のGWに、廃校になった母校の小学校をのぞきに行ったら、体育館の床が反ったりデコボコになったりと無残なのを見てきましたもの。
先生は以前から「昔ばなし大学」などの関係でこの潟分校を利用されているらしく、スタッフの皆さん全員と昔なじみのようにお話されていました。
なんとも懐かしい感じがする廊下。
私も小学校低学年の頃、このような木造校舎を経験してます。
見学料は200円です。
その他、維持のための募金箱も置いてありました。少額ですけどチリンと協力。
そして、ここでは予約をしておくとお昼ごはんが食べられるのです。厨房では地元のお母さんたちが腕をふるってました。厨房に、スタスタ入っていって、おばちゃんたちと賑やかにおしゃべりする先生。おばちゃんたちも先生のことが大好きなのが伝わってきます。いろいろ美味しそうなものがあって期待が高まります。
売店ではいぶりがっこやかき餅、黒にんにくなど手作りのお土産販売中。
しっかり買わせていだきました。
教室には、昭和40年代まで使われていたんだろう木造の机に椅子。
分校なので、1-2年教室、3-4年教室、5-6年教室と、複式学級になっていました。先生も3人くらいだったようです。学校に残されてたんだろうなという教材や、地元の人が、寄贈したんだろうという教科書などいろいろ珍しかったり、懐かしかったり。
戦前の教科書は興味深かった。
音読してみたんですが漢字が難しい。変な読み方すると、今は大学の先生になってる同級生から厳しいチェックが入る。ハハハ。
わらぐつ。ともう一つ奥のものわかりますか?
雪モッコという雪道を固めるものだそうです。
校内見学している間に、最初に見た教室に昼食の用意がされていました。
給食の時間です!
「潟の母さん弁当」
中身は豪華ですよ!山菜もりもり。
おにぎり2種。菜飯おにぎりともう一つは味噌焼きおにぎり。中にお漬物入り!
大ぶりのおつゆのお椀には、「ミズ」が山盛りに入ってます。
また山盛りのいぶりがっこ、蕨のおひたしなどもたっぷり。
枝豆、ゼリー
ミズたたき
食べきれないほどでした。
お腹が苦しくてウンウンうなっているところに、おばちゃんたちがやってきて、持ち帰り用の袋をくれたので、枝豆やらおにぎりやら漬物は頂いて帰ることにしました。
新幹線の中で食べよう~♪
デザートに出していただいた名前忘れたけど、ほんのり甘酸っぱいものは作り方をおそわりました。
米粉 100
水 1200
砂糖 150
酢 40
これを混ぜて火にかけて焦がさないように練る!
冷やして食べると美味しい。
食後はみんなで片づけをして、施設の方々とおしゃべりして、たっぷり潟分校を堪能しました。
外観。大きな木が印象的です。
これから田沢湖一周です。