8月末から上映しているこの話題作、11月になってもまだやっています。大ヒットですね。私もようやく見てきました。映画の感想は、ともかく(ということは・・・以下自粛。あ、すごくきれいな映像でした、音声もよかった。)書きたいことがあります。今回珍しくネタバレしませんよ。
この映画の中でストーリーには直接関係ないのですが、モチーフとして描かれる現象に
・目が覚めたら涙を流している
・目が覚めたら覚えていない
・誰かわからないけど、忘れてはいけない大切な人がいる
というのがあります。
これに私も思い当たることがあって、「やっぱりそういう人多いんだろうな。この作家もきっとそういう体験があって、それでこういう話をつくったのかな?」と思いました。
私の場合は、思春期くらいから始まった様な気がしますが、夢の中にある人物が登場します。
・夢の中では「間違いないこのヒトだ」と思います。
・どんな関係の人かはわかりませんが、とても懐かしく前世から知っていたような感覚になります。
・夢によって設定は変わり、ずっと一緒にいる人として登場することもあれば、「やっと会えた」と思うこともあります。
・目が覚めると、その懐かしい感覚だけはリアル過ぎるほど残っているものの、顔かたちは思い出せず、記憶の中にあるどの人物とも一致しない、つまりは、実際には知らない人
ずっと、できるものならそのヒトに会ってみたいと思っていました。
会えば、すぐにわかるような気もしたりしてました。
もしかしてその人が私の運命の相手なのか?とか若いころは思ったりしたこともありますが・・・・
今は、多分脳内の海馬のあたりで記憶のミスコネクトが起こって、何かエラーが生じている現象なのだろうと理解しています(ああ、なんて夢の無いw)。そして、こういう現象はほかの人でも起こっているのではないだろうかと思っています・・が、みなさんいかがでしょうか?夢の中でとっても懐かしい人に会ったことありますか?そしてその人が知らない人だったりししてませんか?