キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

レネ・リウ(劉若英) 東京公演「Renext WORLD TOUR」

2017年03月01日 |   └─POPS中華

レネ・リウ(劉若英)がついに日本でコンサートをやります!


(昨年5月台北アリーナでのコンサート時に撮影)


レネ・リウ(劉若英)は中華圏の大人気女優&歌手です。デビューは20年以上昔ですが、今や中華圏で稼げる女性歌手の筆頭だそうです。2016年のコンサート収入は中華圏女性歌手の中でナンバーワンだったんだとか。そんなに売れている印象無いですが(失礼)、出身地の台湾はもちろん、中国大陸での人気がすごいんですよね。

女優としては天性(だと思います。デビュー作見たらそう思う)の演技力と、透明感のあるその個性で独特の存在感を持っています。彼女は子供のころからピアノをやっていて、高校卒業してアメリカに音楽留学をしていました。もともとは歌手志望で、私の追いかけている台湾のシンガーソングライター&プロデューサーの陳昇にスカウト(?)され、レコーディング助手のような仕事をしながら下積み生活をしているころに映画出演の話があり、歌手よりも先に女優としてデビューしてしまいました。
それがシルビアチャンの「少女小漁」1995年。
その演技が大評価され、台湾の映画に次々に出演します。その間に陳昇のもとで音楽修行も続け、CDも何枚か出しますがそれほど売れず・・・・。音楽活動は、陳昇のコンサートにゲストで出たり、陳昇の弟子というイメージでした。


が!
4枚目のアルバムだったか、日本のkiroroの「長い間」のカバー曲「很愛很愛你」が中華圏で大ヒット!
1998年ごろのことです。それから歌手としてもスターダムに上って行ったのでした。

その後は陳昇のもとを離れ、レコード会社も移籍し、売り方を変えたら、どんどんヒットを飛ばし(売れなかったの陳昇のせい?)いつの間にか「女性があこがれる女性」の地位を確立していました。そして「結婚できない最後の大物女性芸能人」の称号も!
そんな彼女も、40歳を超えて中国の青年実業家と電撃結婚をし、44歳での高齢出産にもチャレンジ。しばらくの産休を経て、ママさん歌手&女優としてその人気を不動のものにしています。


私もこの20年間、ずっと動向を注目してきた人です。生レネのステージも何度も見ています。初めて見たのは1998年のお正月でした。まだ陳昇の弟子のイメージだったころです。2002年(もう15年も前だ!)に彼女が初めて大型コンサートを台北で開いたのも見に行きました。その時に手に入れたサイン入りTシャツは今も私の寝巻となって大活躍です。そのあとも何度か彼女の個人コンサートや舞台劇を見ています。



うちは、夫が大ファンなので、来日が決まってからというもの毎日大騒ぎ。
チケットも先行予約で購入。
友人8人のグループで大挙して観覧予定です。
去年の3月、イスンファンが来日コンサートをしたのと全く同じ会場です。
ご縁を感じますね~。


チケットはまだ絶賛発売中らしいので、ぜひお出かけください。
9500円というのは安くない金額ですが、本国へ行けば、体育館などの巨大な会場でも15,000円以上する入場料でしか見られない人です。この狭いところで見られるのはお得ですよ!


来日コンサートオフィシャルサイト



東京 2017/3/23(木) Zepp DiverCity TOKYO
開場・開演:OPEN 18:00 / START 19:00
チケット:¥9,500-(税込/全席指定/1Drink別)
チケット発売
プレイガイド イープラス:eplus.jp
チケットぴあ:0570-02-9999 Pコード:323-756
ローソンチケット:0570-084-003 Lコード:76865
楽天チケット:http://ticket.rakuten.co.jp/

For Customers outside Japan:
RENE LIU ticket is now available via Rakuten Tickets!
*Follow the link and you can make the reservation!
http://global.rakuten.com/en/store/ticket-star/item/20170323_reneliu/


劉若英ファンブログ

劉若英関係の過去記事

2008年劉若英台北コンサートレポ
2010年劉若英台北コンサート
2016劉若英台北コンサート ミニレポ
2013年「レネ・リウの手紙」(新聞記事の翻訳)


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