北部横貫公路
全長約129.5kmの省道台7線の自動車道である。(Wiki)
日本時代(大正時代)に開いた山道を拡張したもののよう。
宜蘭市から昨日は鳩の澤温泉まで行って帰ってきました。
今日は、また途中まで同じ道をたどり、さらに山越えをして桃園市へ出て、台北から淡水まで向かいます。グーグルで調べると4時間半の行程。
ドライブの状況を写真でご紹介。
(写真は2日分が混ざっています)
どうということない景色ですが、台湾でドライブするのは珍しいことなので色々写真撮りました。この車には、カーナビを付けてる上に更にタブレットでグーグルのナビも使ってる。そして私にはよくわからないけど面白いデバイスを導入してた。それは、音声を認識するもので、話しかけると音楽を流したり、ラジオの局を探したり目的地までの距離を答えたり、歌を歌ったりするsiriみたいなもの。
ガジェット好きな友人なのでいろんなものを積んでいるみたい。
タブレットのグーグルマップ。
山道のくねくね感が伝わりますか?
台湾の桜は濃いピンク。
林業の発展とともに開かれて行った道路や鉄道。
(中国の範囲が広い!!これが中華民国の版図だ!)
途中まで「蘭陽渓」という川に沿って山を登って行きます。
この川がとても雄大。
水はそれほど流れていないのですが、河原に石が大量にあり、大きな谷をつくっています。
台風や大雨が降ると、流量が増えて上流から石がゴロンゴロン運ばれるんでしょうね。
その河原に何か整備してあるところが‥
拡大写真。
何だろう?
連れは西瓜畑と言ってましたが・・・。
山道はあちこち崩れています。
ここはまさに崩れたところをパワーショベルで修繕中。道をふさいでいる重機は器用に自分の身体を山の方へ移して我々を通してくれました。
途中、休憩。
標高の高いところにある池「明池」。
涼しいから景勝地として人気があるようです。
明池山荘というホテルもあります。
山歩きとかの拠点になりそうですね。
ここには薄いピンクの桜が咲いていました。
「不滅の栄光」
この道路を切り開いた人々をたたえる、石碑と案内板です。
この案内板にはにほん時代のことは書かれていなくて、「光復初期・・・」から説明がされています。この道路の工事のことは教科書にも書かれて、国民党政府の偉業としてしっかり教わったという話。
1950年代に人力で作った道のようですね。
大変だったろうなぁ。
農園もあります。
ここから山歩きで着るような道が作ってありました。
北橫公路の高いところは植生も違います。
針葉樹林が広がっています。
宜蘭県と桃園市の境目。
この山道の工事は大変だったでしょうね。
朝10時に宜蘭のホテルを出て、淡水駅に着いたのが午後4時を回っていました。
6時間のドライブとなりました。
写真はあまりありませんが、この道路を通ってて感心したのが自転車の多さです。
日曜だったせいか、自転車で山越えしている人が本当におおぜいいました。
100人は見たと思います。
台湾の自転車人気もすごいものですね。
それと、宜蘭側も桃園側もタイヤル族の集落が点在していて、それも興味深いものでした。
集落によってモニュメントがあったり、原住民文化のモチーフの飾りがあったり。
ゆっくり訪れてみたいですね。
全長約129.5kmの省道台7線の自動車道である。(Wiki)
日本時代(大正時代)に開いた山道を拡張したもののよう。
宜蘭市から昨日は鳩の澤温泉まで行って帰ってきました。
今日は、また途中まで同じ道をたどり、さらに山越えをして桃園市へ出て、台北から淡水まで向かいます。グーグルで調べると4時間半の行程。
ドライブの状況を写真でご紹介。
(写真は2日分が混ざっています)
どうということない景色ですが、台湾でドライブするのは珍しいことなので色々写真撮りました。この車には、カーナビを付けてる上に更にタブレットでグーグルのナビも使ってる。そして私にはよくわからないけど面白いデバイスを導入してた。それは、音声を認識するもので、話しかけると音楽を流したり、ラジオの局を探したり目的地までの距離を答えたり、歌を歌ったりするsiriみたいなもの。
ガジェット好きな友人なのでいろんなものを積んでいるみたい。
タブレットのグーグルマップ。
山道のくねくね感が伝わりますか?
台湾の桜は濃いピンク。
林業の発展とともに開かれて行った道路や鉄道。
(中国の範囲が広い!!これが中華民国の版図だ!)
途中まで「蘭陽渓」という川に沿って山を登って行きます。
この川がとても雄大。
水はそれほど流れていないのですが、河原に石が大量にあり、大きな谷をつくっています。
台風や大雨が降ると、流量が増えて上流から石がゴロンゴロン運ばれるんでしょうね。
その河原に何か整備してあるところが‥
拡大写真。
何だろう?
連れは西瓜畑と言ってましたが・・・。
山道はあちこち崩れています。
ここはまさに崩れたところをパワーショベルで修繕中。道をふさいでいる重機は器用に自分の身体を山の方へ移して我々を通してくれました。
途中、休憩。
標高の高いところにある池「明池」。
涼しいから景勝地として人気があるようです。
明池山荘というホテルもあります。
山歩きとかの拠点になりそうですね。
ここには薄いピンクの桜が咲いていました。
「不滅の栄光」
この道路を切り開いた人々をたたえる、石碑と案内板です。
この案内板にはにほん時代のことは書かれていなくて、「光復初期・・・」から説明がされています。この道路の工事のことは教科書にも書かれて、国民党政府の偉業としてしっかり教わったという話。
1950年代に人力で作った道のようですね。
大変だったろうなぁ。
農園もあります。
ここから山歩きで着るような道が作ってありました。
北橫公路の高いところは植生も違います。
針葉樹林が広がっています。
宜蘭県と桃園市の境目。
この山道の工事は大変だったでしょうね。
朝10時に宜蘭のホテルを出て、淡水駅に着いたのが午後4時を回っていました。
6時間のドライブとなりました。
写真はあまりありませんが、この道路を通ってて感心したのが自転車の多さです。
日曜だったせいか、自転車で山越えしている人が本当におおぜいいました。
100人は見たと思います。
台湾の自転車人気もすごいものですね。
それと、宜蘭側も桃園側もタイヤル族の集落が点在していて、それも興味深いものでした。
集落によってモニュメントがあったり、原住民文化のモチーフの飾りがあったり。
ゆっくり訪れてみたいですね。