台湾弟弟のお気に入り温泉という、陽明山の温泉に連れてきてもらった。
深夜便で帰国するので、その前に一汗流そうという目論見であります。
この温泉はそれこそ、十何年も前から行こう行こうと誘われていた場所ですが、なかなか時間が合わず、行ったことがなかった。日本の友人べんちゃんと三人で、お風呂の前に食事もしましょう。
台湾には日本と同じくらいあちらこちらに温泉が湧いていますが、台湾の人たちは温泉と食を結びつけて楽しんできたようで、大抵の日帰り温泉施設にはレストランが併設され、本格的な食事が楽しめます。
ここもそう。
実は数年前にDriveの途中、ここによって食事だけした覚えもあります。(実際そういう人たちもいるらしい)
食事スペースは、鯉のいる池を囲むように建てられた小屋。ちゃんとした室内の食事スペースもありますが、今回はセミの大合唱をききながらの半野外での食事にしました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、屋根は透明なプラスチックです。
けっこうぼろぼろなんですが、いい味が出ています。



メニューは台湾の中華やさん標準なもの。結構いろんなな料理ができます。


苦瓜とパイナップルのスープ

鶏

たけのこ

水蓮

エリンギ炒め

さいぽーらん


注文はこんな感じで。
街の安い食堂とおんなじ。気取りません。
お腹いっぱいになったあとは、温泉です。
あまり満腹で入るのは良くないのですが、ゆるゆる体を洗ったりしてるうちにこなれてくるでしょう。
真夏なので、寒くないのが幸い。

いい感じに日が暮れてきました。
これが温泉の入り口です。
入浴料は150元。
食事をすると割引ありです。
友人はタオルを持ってきてなかったので、ここで買ってました。
ビーチサンダルも売ってた。
理由はあとでわかる。


この右手に個室のお風呂がありますが行きませんでした。
奥の方に大浴場があります。
男湯女湯と別れていて、かなり広い感じです。
ロッカーはなく、貴重品類は番台に預ける仕組み。
女湯へ行ってみると、かなりのワイルドさ。
脱衣場は広めの小屋掛けですが、ほぼ野外と言ってよく、裸足になるのがためらわれる土埃。
でもまぁ靴を脱ぎ、浴場へ行ってみます。
広い!
小屋にも棚がたくさんありましたが、浴場に面した棚の方が目も届くのでそちらで服を脱ぎます。
もともとはコインロッカーだったようですが、すべての扉が取り払われ、ただの棚になっていました。
先客は5人ほど。
皆ビーサン持参してる。
常連のプロの皆さんのようです。
次はビーサン持って来よう。
清潔かどうかよりも、床がただの岩だったり粗末な板張りだったりで、肌がふやけた後だと怪我しそうです。
まず体を洗います。
一応洗い場は2人分あり、盥と洗面器が置いてあります。
水とお湯の二つの蛇口有り、お湯も真水のようでした。
石鹸などは置いてないので、持ってこなくてはいけません。
浴槽は4つありましたが、一番大きなところにはお湯が張ってありませんでした。
たぶん夏はシーズンオフなのでしょうね。
残り3つの浴槽は、岩風呂仕立てで、一つは「中温槽 41~43℃」の表示有り。体感ではもっと熱い気がしました。
もう一つは表示なかったですが、もっと高温で、かなりきつかった。
最後の一つは水風呂でした。
のんびりゆっくり入れる温度がなくて、入ったり出たりを繰り返してました。
泉質は酸性。pH3なんだそう。
暗かったのでよくわかりませんでしたが、白濁湯のようです。
はじめはそうでもなかったのですが、時間がたってくると肌がピリピリしてきます。
水虫とか、ニキビの人にもよさそうですね。
女風呂には「行燈」のような休憩スペースがあって、そこでは常連の人が着替えをしたりスマホいじったりしてました。
私たちは結局そこには行かなかったけど。
次はビーサンとかバスタオルとか、いろいろ準備してもっとゆっくり楽しみたいと思います。
とはいっても2時間近く入ってましたけどね。
FBページ
住所:台北市士林區竹子湖路211巷8號
台北市からバスでも行けるらしいです。
皇家客運
TEL:02 2861 4096
深夜便で帰国するので、その前に一汗流そうという目論見であります。
この温泉はそれこそ、十何年も前から行こう行こうと誘われていた場所ですが、なかなか時間が合わず、行ったことがなかった。日本の友人べんちゃんと三人で、お風呂の前に食事もしましょう。
台湾には日本と同じくらいあちらこちらに温泉が湧いていますが、台湾の人たちは温泉と食を結びつけて楽しんできたようで、大抵の日帰り温泉施設にはレストランが併設され、本格的な食事が楽しめます。
ここもそう。
実は数年前にDriveの途中、ここによって食事だけした覚えもあります。(実際そういう人たちもいるらしい)
食事スペースは、鯉のいる池を囲むように建てられた小屋。ちゃんとした室内の食事スペースもありますが、今回はセミの大合唱をききながらの半野外での食事にしました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、屋根は透明なプラスチックです。
けっこうぼろぼろなんですが、いい味が出ています。



メニューは台湾の中華やさん標準なもの。結構いろんなな料理ができます。


苦瓜とパイナップルのスープ

鶏

たけのこ

水蓮

エリンギ炒め

さいぽーらん


注文はこんな感じで。
街の安い食堂とおんなじ。気取りません。
お腹いっぱいになったあとは、温泉です。
あまり満腹で入るのは良くないのですが、ゆるゆる体を洗ったりしてるうちにこなれてくるでしょう。
真夏なので、寒くないのが幸い。

いい感じに日が暮れてきました。
これが温泉の入り口です。
入浴料は150元。
食事をすると割引ありです。
友人はタオルを持ってきてなかったので、ここで買ってました。
ビーチサンダルも売ってた。
理由はあとでわかる。


この右手に個室のお風呂がありますが行きませんでした。
奥の方に大浴場があります。
男湯女湯と別れていて、かなり広い感じです。
ロッカーはなく、貴重品類は番台に預ける仕組み。
女湯へ行ってみると、かなりのワイルドさ。
脱衣場は広めの小屋掛けですが、ほぼ野外と言ってよく、裸足になるのがためらわれる土埃。
でもまぁ靴を脱ぎ、浴場へ行ってみます。
広い!
小屋にも棚がたくさんありましたが、浴場に面した棚の方が目も届くのでそちらで服を脱ぎます。
もともとはコインロッカーだったようですが、すべての扉が取り払われ、ただの棚になっていました。
先客は5人ほど。
皆ビーサン持参してる。
常連のプロの皆さんのようです。
次はビーサン持って来よう。
清潔かどうかよりも、床がただの岩だったり粗末な板張りだったりで、肌がふやけた後だと怪我しそうです。
まず体を洗います。
一応洗い場は2人分あり、盥と洗面器が置いてあります。
水とお湯の二つの蛇口有り、お湯も真水のようでした。
石鹸などは置いてないので、持ってこなくてはいけません。
浴槽は4つありましたが、一番大きなところにはお湯が張ってありませんでした。
たぶん夏はシーズンオフなのでしょうね。
残り3つの浴槽は、岩風呂仕立てで、一つは「中温槽 41~43℃」の表示有り。体感ではもっと熱い気がしました。
もう一つは表示なかったですが、もっと高温で、かなりきつかった。
最後の一つは水風呂でした。
のんびりゆっくり入れる温度がなくて、入ったり出たりを繰り返してました。
泉質は酸性。pH3なんだそう。
暗かったのでよくわかりませんでしたが、白濁湯のようです。
はじめはそうでもなかったのですが、時間がたってくると肌がピリピリしてきます。
水虫とか、ニキビの人にもよさそうですね。
女風呂には「行燈」のような休憩スペースがあって、そこでは常連の人が着替えをしたりスマホいじったりしてました。
私たちは結局そこには行かなかったけど。
次はビーサンとかバスタオルとか、いろいろ準備してもっとゆっくり楽しみたいと思います。
とはいっても2時間近く入ってましたけどね。
FBページ
住所:台北市士林區竹子湖路211巷8號
台北市からバスでも行けるらしいです。
皇家客運
TEL:02 2861 4096