6日に仕事始めで、翌日からいきなり緊急事態宣言への対応になりました。3日間いろいろ忙しく、ブログを書く心のゆとりがありませんでした。
今日も短めに。
自分の東京の仕事場は、宣言が出ても何も変わらないのですが(まぁそれも問題なんだろうけど、もうこれ以上変えようがない)別に観光業の現場があります。宣言が出たため休業することになり、そこに派遣している社員アルバイトの対応がいろいろたくさん出てくるのです。前回の経験があるからまだましですが、それでも3日かかった。(まだ終わってない)
それにしても東京は特に風景が変わらないですね。
私も気持ちが変わりません。
「緊急事態宣言」と言われても言われなくても同じような感じです。(気を付けるべきことはもうやってしまってるし)
やはり、メッセージを出す政治家の行動に問題があると思います。
「会食は控えて。飲食が危ない!」
と、口では言いながら、体はしっかり会食へ向かう政治家たち。その身体的メッセージのインパクトは大きいですよ。
だから、いくら「緊急事態です」といわれても、心に響かないですもの。
くさくさするので考えました。
私が、おおっ!って思う緊急事態宣言は…
「緊急事態なので、一都三県は感染の多い地区から、順次PCR検査を全員に実施します」と言われた場合ですね。(当然その後には隔離がある)友人の住んでる中国ではやったらしいですよ。市民全員検査!スゴイ…物理的にはできるんですよね、その気になれば。
これなら、本気を感じるし、また実効性もありそうで、スガさんの支持率も上がりますよ。彼には絶望してるけど、でもそうも言ってられないので効果の上がることをやってほしいです。
あ、もちろん日本は中国と違って自由の国ですから、検査は強制できないし、自由を制限されるのも嫌だけど、進んで検査する人たちがほとんどだと思うな日本人気質的には。