今回の選挙は「自民党に入れたくない」という票がかなり「維新」へ流れていたようで、それはそれでいろいろ思うところありますが(ポピュリズムへの警戒とか)違う話を。
神奈川県民ですが、東京12区に注目していました。
公明党の太田さんの引退後の議席を争う選挙区で、公明(選挙区での新人)、維新新人と共産党の元職池内さんが出ていました。
池内さおりさんは残念ながら落選。
候補名簿3位で比例復活もなりませんでした。
共産党は比例に惜敗率を導入していないそうですね。
比例2位で当選した候補は惜敗率54.6%、池内さんは惜敗率71.2%。
もし惜敗率を導入してたら・・・と思うと残念です。
女性の権利やジェンダー平等問題で、共産党以外からも幅広く支持を集めた候補だったはずなので。
それにしても、なぜ惜敗率を導入していないんでしょうね。
これまでの実績なんかで決められてるのかもしれないけど、選挙なんだからやはり票をもとに決めたほうがいいのでは?
共産党って、変わらないところがいいのかもしれないけど、こういうところ自己変革することでもっと支持が得られるのではないでしょうか。
ジェンダー平等はほんとどうにかしてほしい。
私が社会人になる前に「男女雇用機会均等法」って画期的な改革あったけど、そのあと何かあったっけ???
世界に大きく後れを取ってるこの分野、前進させないと!!