土曜日の朝新高島のレストランにモーニングを食べに行きました。仕事場の近所でよくお弁当を買いに行っていたお惣菜屋さんがプロデュースしたレストランで、若いシェフが頑張っているので時々出かけています。
なかなか見どころいっぱいの博物館でした。一企業の仕事の紹介だけでこんなにあるなんて!
お腹いっぱい朝ごはんを食べた後、腹ごなしも兼ねてみなとみらい方面に歩き始めました。
途中、三菱重工のビルに博物館があるのに気づきました。
「あーそうだ、ここ前から一度来てみたいと思っていたところだ」と思い、入場料500円を払って中に入りました。
コロナのため、タッチするものや体験するタイプの展示は全て休んでいるということでした。ちょっと残念ですが仕方がありませんね。
三菱重工が関わってきた色々な技術に関する展示です。
三菱は横浜に乗船所を開いたところから横浜と縁があります。そもそも、今のみなとみらい21地区はすべて三菱の造船所だったところです。
その三菱重工の造船の歴史の展示に始まり、宇宙開発「H2ロケット」、航空機開発、深海探査船「しんかい6500」、それから地球地殻の探査船「ちきゅう」について。さらには各種発電の仕組みなどなど。
子供向けかな?と思っていたのですが、解説は非常に専門的で難しいものでした。
H2ロケット
しんかい6500
しんかい6500
ちきゅう
h2ロケットのエンジン
航空機コックピット。
航空機コックピット。
操縦シュミレーターがここの目玉なのですが使えなくて残念。
戦闘機の展示も小さくありました。
そこに「飛龍」も展示されてました。
健軍三菱工場で戦時中に作られていた大型戦闘機です。そうかーこんな飛行機だったんだ。
なかなか見どころいっぱいの博物館でした。一企業の仕事の紹介だけでこんなにあるなんて!
三菱みなとみらい技術館 045-200-7351 https://maps.app.goo.gl/4nprd9d8wcEYPGCe7