7月25日(木)
きのうの雨は僅かに大地を湿らせた程度。
ここ、千葉県北西部では、気温30度、湿度90%を越え、蒸し暑い。
近くの公園は、造成から35年たって木々の成長は目覚しく、森となった。
主役はメタセコイアか。
少年野球場の周りはユリの木。
赤松を主とした林もサマになってきた。
梢が頭一つ高いのはハリエンジュ(にせアカシア)だ。
羽状複葉で、幹には針が。
主役になれる木なのに、ここでは脇役に甘んじているのがカツラだ。
公孫樹は何本もあるが、銀杏が生るのは、私の知る限り一本のみ。
(今年はいっぱい実をつけている)
テニスコートに沿ってプラタナス(すずかけ)の並木。
ヤブツバキも実をつけていた。
公園を出ると、道端にヌルデが侵入。(見るからにワイルド)
街路樹になっているコブシを見に行った。
予想通り、辛夷の拳が見られた。
南京ハゼは、団地の中にあった。
(オスの木)
(メスの木)
立派な樹形のヤマモモの木陰は涼しげだ。
今日は、アブラゼミ、ミンミンゼミが鳴いていた。
カメラを構えるといつも逃げられた。