晴天だが空気の冷たい2月18日(火)、市川さんぽは、JR市川駅北口からスタートです。
駅前から北に伸びる大門通りを行くと、まもなく京成線の踏み切りにでます。
さらに進み、真間川を渡ります。
そして、万葉集に歌われた美女“真間の手児奈”を祀った「手古奈霊堂」に来ました。
霊堂から東に進み、市川市の文化施設“芳澤ガーデンギャラリー”に来ました。
第15回市川の文化人展として、「村松秀太郎展」が開催されていました。
ガーデンには、梅や椿がちらほら。
(散歩のきっかけを与えてくれた新小岩のご隠居、ありがとう)
同じ真間5丁目には、郭沫若(かくまつじゃく)記念公園がありました。
ボランティアガイド I さんの穏やかな語り口で、妻となった佐藤をとみさん、子どもたちのことがよく分かりました。
(郭沫若直筆の掛け軸)
(毛沢東から届いた手紙のレプリカ)
(郭沫若が家族とともに暮らした旧宅を平成16年、移築復元し「市川市郭沫若記念館」として公開しています。現在、記念館の建つ公園は「郭沫若記念公園」として親しまれています)パンフより
帰途、大門通り沿いの喫茶店に立ち寄りました。