2月21日 伊東温泉「大東館」に一泊し、翌日は特に目的もなく、デジカメを手にぶらぶら街歩きです。
「ホテルニュー岡部」そばの「岡橋」から、川べりを海に向かいました。風は冷たいものの、ところどころ春の花が咲いています。水面にはコガモ、石の上には老いたアオサギ。
音無町の音無神社は豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祀り、安産・育児・縁結びの神として信仰されてきました。
源頼朝と八重姫(伊東祐親の娘)の逢瀬の場と言われ、その一場面を地元高校美術部のみなさんが、描きました。
少し川を下ると、友好都市 イタリア リエテイ市の記念碑が、もっと下った河口にはオリーブの植樹とともに大々的なモニュメントが建っていました。
河口あたりには烏がたむろ。そして、ピーヒョロロの鳶と大群のカモメ。
港では、間近に初島、貨物船や釣り船等々。
東海汽船の待合室はぽつんと寂しげ。若いカモメさんも寂しいのかな?
魚市場の前から山の手に入り、駅方面に向かいました。
私は、こんな道が好きなんです。