今年の連休最後の日、5月6日(火)はうすら寒い日となりましたが、手賀沼フィシィングセンターのつり堀は大賑わいです。
虹鱒用のつり竿は一本千円で貸し出されます。
魚などつったこともない、つり竿を持つのも初めての子どもたちも大勢やってきます。
初心者であっても心配はいりません。空腹の虹鱒がたくさん放たれています。空気をたくさん送り込まれた水槽の中で元気に泳ぎ、餌に敏感に反応します。うどん粉を練った餌を大きな玉にさえしなければ、針に引っかかってくれる筈です。
釣れた魚をその場で食べることもできます。
しかし、釣り上げた魚は、その場で放すことはできず、すべて買い上げとなります。
1kg1300円です。単純に大漁を喜んばかりもいられません。内臓を取ってもらうには1匹30円かかります。
従って、次の写真のようにするためにはお金と手間がかかります。