5月28日(水)、Nさん、Kさん、私(K)のNKK散歩はだいたい月2回のペースで行っていますが、5月の2回目は、都電三ノ輪駅集合の荒川区散歩です。
私は早く着いて写真を撮っていました。
ニオイバンマツリの咲く路地は、ジャスミンに似たよい香りが漂っています。
一つだけの饅頭にお茶まで出していただいてすみませーん。
Nさん、Kさんも早めに到着し、早速都電に乗り込み、私もカメラなど構えず、おとなしく座席について、8つめの駅“熊野前”で下車しました。高架を通るのは“日暮里・舎人(とねり)ライナー”です。
少し歩くと、首都大学(旧都立大学)&都立尾久の原公園です。
公園のベンチに落ち着いて、NさんとKさんは、子どもの頃のハトの思い出を話しました。
墨田川べり、南千住で少年時代を過ごしたKさんは、橋の下の巣から雛を落とし、舟の上でシャツを広げて受け取ったそうです。(終戦直後は、隅田川も遊びの場だったのです)
九十九里で少年時代を過ごしたNさんも小学生の頃、ハトの雛を育てていました。それが遊びだったのです。