手賀大橋の北詰にある親水公園、その中心は“水の館”だ。
入り口で迎えてくれるのが“しずくちゃん”。
壁面の七宝焼は、我孫子市白山中学美術部生徒の作品。
エレベーターで4階の展望室に上った。
南岸から広がる蓮の群生、西方の水田、手賀大橋の風景は、いつ来てもカメラを向けてしまう。
エレベーターを下りて、安田侃(やすだかん)さんの彫刻作品を見た。
永遠の時間(とき)が封じ込まれた大理石の泉、そのくぼみに身をまかせて太古の息遣いを聞き、現在(いま)を呼吸し、未来を想像してみようと解説してあった。
池を占領していたのは、コブハクチョウのファミリイ。嘴が赤い母鳥と、体は大きいが嘴が黄色い7羽のこども。
6月2日のファミリイはこんな様子だった。