朝日新聞「球春リポート 2016 ・日本ハム」によると、栗山監督は「打者 大谷」を V への切り札として起用するらしい。
そうであれば、「二刀流反対」派にくみせず、「打つまで待とう」に徹しよう。
栗山監督は、その家康的選手起用法で、レアード選手の活躍を引き出した。
仮に、大谷選手が今シーズン不発だったとしても、偉大なる不発弾として、来シーズンに期待しよう。
中島内野手についても同じで、彼がいかに致命的失策をしでかしても、打率が 1 割を切ろうとも、使いつづけて、走攻守に秀でた、球史に残る名選手に育ってもらいましょう。
昨シーズンも、オープン戦は不調で、 3 月 15 日西武戦でやっと初勝利をものにしたのです。
さあ、日本ハムファイターズ、これからが戦いです!
( 鎌ヶ谷 公男 )