100 年続いた足袋の老舗「こはぜ屋」が社運をかけてランニングシューズを創り出そうとするドラマ“陸王”が人気ですが、その舞台となった行田市は、江戸前期より足袋の生産が盛んで、最盛期の昭和初期には 80 %のシェアを誇り、現在もその名残の多くの足袋蔵がみられます。そして 「NPO 法人行田足袋蔵ネットワーク」の手で足袋蔵の再生を主とした街づくりが進められています。
(駅前の「行田市観光ガイドステーション」・栗原商店の足袋蔵)
11 月 18 日(土)東武伊勢崎線「羽生」から秩父鉄道で行田市に入りました。
(秩父鉄道のド派手な車体)
(同行してくれた友達)
(行田市駅のホーム、屋根を支える柱にレールが使われている)
(待合室の広さにかっての乗客数がうかがえる)
(現在は、その広さをもてあましてはいるが・・・)
(これが現在の利用客にふさわしいたたづまいだ)
(現在の橋上駅の通路の閑散さはすばらしい)
駅南口を出て蕎麦屋さんに行きました。
足袋原料問屋小川忠次郎商店の店舗兼住宅として大正 14 年(1925 )にできました。
現在は、「NPO 法人 忠治郎蔵」のみなさんによる手打ちそば店となっています。
(そば大盛り 800 円 ・ 天麩羅 200 円)
蕎麦はおいしかったですよ。