うどん界の絶対王者・香川県に戦いを挑む恐れを知らない埼玉県は、「生めん」「ゆでめん」の生産量において、香川県 47. 080 小麦粉使用トンに次ぐ 24. 403 トンで 大差をつけられての 2 位だが、3 位群馬県の 14. 387 トン には大差をつけている。
その「うどん県埼玉」にあって“加須うどん”は有力なブランドだ。(データは 「J タウンネット」より引用)
1 月 6 日(土)千方神社参拝のあと、東武線の踏切を渡って久下(くげ)のうどん店を目指した。
交通量の多い道路わきの立派な店だ。
この店の一オシは“味噌仕立てけんちんうどん 800 円”だ。
“天ぷら釜揚げうどん 1200 円”もうまかったそうだ。
店を出て、車は多いが人はさっぱり見かけない道を北に進んだ。
道端の民家の前に猿田彦大神の石碑を見つけた。猿田彦は、日本神話ニニギノミコト降臨の際先頭に立って道案内をした神様だ。
(このあたりは昭和を感じさせる町並みだ)
通りを突っ切って更に北に進むと「会の川」に出た。この川に架かる橋がみな石橋であることに気づいた。