存在は知っていましたが降りたことのない北千住東口です。
東武電鉄“マンスリーとうぶ”の「新・駅前そぞろ歩記」を頼りに歩いてみました。
東京電機大学がここに進出したのは、平成 24 年( 2012 )で、以前は“日本たばこ”の社宅だったそうです。
駅からの“学園通り”は活気があります。
この通りを抜けると、「新・駅前そぞろ歩記」の言葉を借りれば、“古きよき顔”“わくわく路地裏ラビリンス”が開けます。
記事に、「徳川家康がこの地を訪れた際、青々と茂る柳の様子から神聖な土地と感じ江戸城の鬼門除けとして創建させた」と紹介されている柳原稲荷神社です。
今日もまた筑波よく見え芦枯るる
明治以降の句碑と思いますが、江戸時代と変わらぬ風景だったことが想像されます。
近くに稲荷ずし屋さんんがありました。
立川談志のひいきの店だったようで、私は、談春の“赤めだか”やTV ドラマを通しての談志しか知りませが、なんだかなつかしく思い、店主と話し込んでしまいました。