雨曇子日記

エイティライフの数々です

運動が苦手な人のための運動

2017-11-13 16:58:54 | ロコモ予防講座

11 月 10 日(金)「広報かしわ」に載ったこのキャッチフレーズに惹かれ、はがきで応募し参加した。

 

                      (会場の柏市ほのぼのプラザ増尾)

 

 1 時間ずっと椅子に座っての運動だったが、講師の巧みな話術と実地指導で、飽きずに楽しく運動できた。

 

 

腕は 1 cm でも先を目指して伸ばす。そのために、手のひらの向きがポイントということが分かった。

 

 

また、肩甲骨を意識することも大切だ。

座ったままでもいろいろな運動ができるものだ。

 

 

なんといっても笑顔がたいせつ。講師は笑顔を絶やさなかった。

 

 

そして、あくまでもマイペースでやること。

運動のやりすぎで骨折したのでは意味がない。

われわれ老人になると圧迫骨折といって強い刺激が加わると骨折することがある。

無理をしないことだ。

 

 


大谷選手米大リーグへ

2017-11-11 17:00:40 | 野球談義

日本ハム大谷翔平選手の米大リーグへの挑戦が決まり、 11 月 11 日 11 時に記者会見のようすが TV で中継された。

 

 

風邪気味をわびつつも、30 人の記者の質問に丁寧に答えた。

・ 5 年間、日本ハムで選手生活ができたのは幸せだった。支えて下さった多くの方々、ファンの方々のお蔭です。

・今年は満足にプレーできず不本意なシーズンだったことを申し訳なく思っています。

・二刀流のスタイルはできれば続けたい。

・対戦したい相手や達成したい記録などの目標は、まだ口にできる選手ではないので差し控えたい。

 

などなど、謙虚に、はっきりした言葉で答え、あくまでも真摯な態度での応答ぶりだった。

 

                (終わりに記者一同よりネクタイが贈られた)

 

日本ハムファンとして「大谷ロス」に襲われますが、大リーグでの活躍を楽しみにしています。

体にはくれぐれも気を付け、焦らず普段の力を発揮して下さい。

(鎌ヶ谷公男)

 

 

 


柏のおしゃれなフランス料理店ペイネ

2017-11-10 20:58:26 | 

 

軽井沢ペイネ美術館に対して、こちら柏増尾駅西口ほのぼの通りには“ブラッセリーペイネ”があります。

久しぶりにランチに伺いました。

 

 

迎えてくれたのは、オーナーシェフ梅村さんです。

お父上亡きあと店を支えてこられたご母堂も亡くなられ、東京のレストランで修業中の息子さんが。二代目として腕をふるうことになったのです。

 

 

私は、ランチメニューから、豚ヒレ肉のローストエビクリームソースをお願いしました。

 

                         (オードブルがきました)

                      (メインのエビクリームソースです)

                    (デザート、カップの中はプリンでした)

 

店内は落ち着いた雰囲気で、窓際は豪華に飾られていました。

 

 

ランチは、リーズナブルで、おいしかったですよ。

若きオーナーシェフ梅村さん、ますますの発展をお祈りします!

 


南千住街歩き

2017-11-09 19:52:00 | 東京散歩

 

11 月 4 日(土) 9 時を過ぎた常磐線南千住駅。上野行きの快速電車が出ていくところです。

 

           ( 素盞雄神社の裏手にある“荒川ふるさと文化館”玄関前 )

 

私は、「千住宿入門講座」(NPO千住文化普及会主催)に来たのです。

講義のあと、街歩きが、すぐ隣の素盞雄神社から始まりました。

 

   (祭神のすさのお大神、あすか大神が光を放ち降臨した際の奇岩「瑞光石」が祀られています)

 

この「瑞光石」(ずいこうせき)にちなんで、千住の小学校には「第二瑞光小」のように「瑞光」がついています。

 

                      (樹齢 600 年の子育て銀杏)

                 (母乳がよく出ますようにと納められた絵馬が並ぶ)

                      (ちょうど山車が出ていた)

 

少し戻って、南千住 6 丁目旧千住製絨所跡に来ました。

 

 

説明にありますが、軍服用のラシャ地を生産する国営の工場あとです。

次に彰義隊戦死者の墓がある圓通寺(えんつうじ)に来ました。

当時の住職仏磨和尚は、寛永寺御用商人三河屋幸三郎と相談の上、彰義隊兵士 266 名の遺体を上野山王台で火葬し、この寺に合葬しました。

 

                          (圓通寺のお釈迦さま)

              (弾痕の残る黒門は明治 40 年上野から移築した)

 

地元の人でなければ分かりにくい路地を通り、常磐線をくぐって浄閑寺へ出ました。

 

               (常磐線のガード下、煉瓦づくりのトンネルになっている)

             (浄閑寺の山門は木造では荒川区で一番古いそうだ)

                            (新吉原総霊塔)

                            (骨壺が見える)

 

散策の最後は、江戸の三大処刑場の一つ小塚原処刑場跡地に建つ延命寺と回向院。

 

              (延命寺の首切地蔵、ブロックを積み重ねてできている)

        (回向院には、鼠小僧など江戸・明治時代の悪役四人組の墓もある)

                 (医師会設置の「解体新書」扉絵のレリーフ)

 

回向院前の通りは「コツ通り」というが、それは、小塚原で処刑された人の骨が出てくるからだそうである。

 

 

     

 

           


歴史ある町

2017-11-06 19:50:53 | 俳句修行

 

仙台の俳句結社「澪」は、昭和 42 年 1 月の創刊以来 50 年続いて、今年の 11 月は 611 号だ。

創刊当時の主宰は梅澤一栖先生。現在は 5 代目で代表として佐藤拓郎氏が主宰しておられる。

 

 

見開きに佐藤拓郎氏の 10 句が載っていた。

今年は伊達政宗生誕 450 年で、宮城県をあげて顕彰プロジェクトが組まれているようだが、この句は特にそのこととは関係なさそうだ。仙台に住むようになって 17 年を迎える佐藤氏が、年々仙台市の歴史あるたたづまいに愛着と畏敬を感じ、その思いを句にされたのだと思う。

話題が飛ぶが、楽天イーグルスの応援歌に次の一節がある。

「三日月負いし少年よ今こそ馬上によみがえれ」

突然出てくるので何のことか分からなかったが、伊達政宗の晩年の詩から採られたものと分かった。

 

     馬上少年過     馬上に少年は過ぎ

     世平白髪多     世は平ぎて白髪多し

     残軀天所赦     残軀(ざんく)は天の赦したまふところ

     不楽是如何     楽しまずんばこれ如何

 

食欲の秋、11 月号には以下のような句がみられた。

     朝市のイクラの光るはらこ飯           仙台  佐藤 べん

     直会(なおらい)に栗の御強やお天神     栗原  岩崎 万咲

     とっぷりと暮れたたっぷりと根深汁       仙台  田丸満州男

     手づかみの幼の笑まふ新豆腐         仙台  馬場 和子

     皺の手で擂鉢おさえとろろ汁          仙台  横谷 郁子

     ふり塩に赤穂を選び秋刀魚焼く         美里  宮野 かほる

     朝市や風呂敷ひろげ茸売            仙台  清水 治男

     熟し柿崖に枝垂る日暮かな           仙台  柏   敏子

 

 

 


2017 バードフェスティバル

2017-11-05 20:24:57 | 手賀沼  秋

          (手賀沼にたくさんのヨットが繰り出してフェスティバルを盛り立てた)

 

手賀沼のほとり我孫子市生涯センターと水の館のある手賀沼親水広場をメイン会場として行われるバードフェスティバルは今年 17 回を迎え、 11 月 4 日(土)・5 日(日)に行われた。

 

                 (二つの会場を結んで水上バスも運行)

                    (今年は両日ともに好天気に恵まれた)

                     (ずらりと並んだ光学機器)

 

親水広場に設けられたステージの、さまざまな催しの中に毎年必ずあるのが「鈴木美也子ボサノヴァ LIVE 」。

 

            (演奏の間に話されるご自分が体験した鳥の話に惹きこまれる)

                   (年々ファンが増えている・私もその一人だが)

 

鳥の博物館前の広場にはたくさんの展示会場があった。

 

              (駐車場の先の青い屋根が展示会場。軽食コーナーもあった)

                       (山と渓谷社のブース)

 

普段は入れない山階鳥類研究所もこの日は施設を開放。鳥のレクチャーもあった。

 

        ( 分かりやすくバードウォッチング初歩の講義をして下さった平岡さん)

 

講義のあと、広場で鈴木屋の弁当(950 円)を広げ一日を楽しんだ。

 

 


まだまだ楽しめるぞ!日本シリーズ

2017-11-02 22:14:33 | 野球談義

 

公男「4 回の筒香選手の 2 ランHR はすごかったねえ」

谷氏「ミラクル!」

公男「バンデンハーク 渾身の 153 km のストレート」

谷氏「アンビリーバブル!」

 

5 回、ソフトバンクは同点に追いつき、中村選手の 2 ラン HR でリードした。

6 回好投を続けてきたバンデンハーク投手一死 1 ・ 2 塁としたところでモイロネ投手と交代。

打者は 4 回に HR を打った筒香選手だ。

 

谷氏「グレイト!センターフェンス直撃のタイムリー 2 塁打だ!」

公男「続く宮崎選手のヒットでたちまち同点に追いついた」

アナウンサー「好守のソフトバンクに守備の乱れが出ました。セカンドの明石選手が焦りました」

谷氏「やったー!DeNA 再逆転だ」

 

公男「エスコバー投手が出てきましたよ。大丈夫かなあ?」

アナウンサー「エスコバー、7 回のホークスの攻撃をゼロに抑えました」

谷氏「ほっ!」

 

アナウンサー「一点差ではいった 9 回表、初めてのイニングまたぎで入った山崎康晃投手、どんな投球を見せるか?」

公男「わー、2 死満塁でバッター明石だ!」

アナウンサー「明石選手は第一球を打って一塁ゴロ、DeNA の勝利となりました」

谷氏「これで、下剋上の夢は福岡ドームに持ち越されることになった。めでたし、めでたし」

 

 


忍(おし)城 10 万石の城下町行田市

2017-11-01 20:42:21 | 関東の小都市歩き

ネットで調べ、行田街歩きのランチは「Cafe 閑居」と決め、見当をつけて歩いていると、突然目の前にドローンが現れた。

 

 

城下町によく見られる直角に折れた道やススキの草叢もある一画だ。

 

 

目指すカフェは目の前の足袋蔵を入ったところにあった。

 

 

行田市初代市長だった(故)奥貫賢一氏の旧宅を借り受け、クチキ建設・設計事務所の朽木宏氏夫人の運営するカフェであるらしい。

改築ではないので、靴を脱いで上がる。

 

 

豊富なメニューの中から「閑居カレー」をお願いした。

 

                  (大皿のサラダと珈琲がついて 1250 円 )

 

さて、行田市は 10 万石 忍(おし)城の城下町だ。

かっての本丸跡に 1988 年建立の城が建つ。

 

           (行田市の郷土博物館になっていていろいろな展示があった)

 

城を出て鐘楼を眺めながら、この街の大通り国道 125 号を行くと、赤川政由氏作の銅人形が迎えてくれる。

 

 

昔ながらの遊びをモチーフにした 39 の像が心の安らぎを与えてくれる。