安心・安全に投資を

今年も残すところあとわずかとなってまいりました。

２００８年の食を取り巻く環境は
相次ぐ偽装事件に始まり、
原油高、飼料の高騰に起因する
原材料の値上げ等厳しいものがありました。

世の中は安心・安全な食を求める一方で
食に金を出し惜しむ消費者。
しかしながら
「新鮮で安心でおいしくて安い食べ物」
など存在し得ません。
安すぎる食品は「どこかおかしい」と
疑ってかかる必要があります。

高くても安心な食品を買うことが「未来への投資」
という会員の皆様の考えに支えられて
「土といのち」も弱小団体ながらこの一年頑張ってまいりました。

引き続き来年もご愛顧のほど
宜しくお願いしながら、
会員の皆様の明るい新年を
ご祈念申しあげます。