9月25日(日)、土といのちの生産者、井上正雄さんの畑に農作業体験にお邪魔しました!
メンバーは4人の女たち。 (うち3名は事務局員)
名づけて『縁女隊(えんじょたい)』。
メンバー構成は、何度も体験に訪れているベテラン縁女2名と、
正雄さんの畑にお邪魔するのは初めてという新米縁女2名です。
このブログの執筆者、事務局員Yは、新米組。
わくわくします。
まずは、南国市にある畑を見学させていただきました。
タイモ、しょうが、ねぎ、なす、大根、にがうり、赤しそ、ミント・・・
たくさんの種類の作物が、にぎやかに植わっていました。
こちらはモロヘイヤ。「ちぎって食べてみて」と正雄さん。
ねばりがあります。生でもいけます。
これから土といのちの共同購入品になるにんじんも、
土の中で元気に待機中でした。
生産者の顔が見える、これ以上ない安心感。
そして親しみがわいてきました。
正雄さんのにんじん、楽しみです。
可憐な花も咲いていました。
現在、収穫期のオクラの花。
こちらはゴボウの花。
自然の風景に心癒され、
正雄さんの自然体トークに心つかまれ、
充分にほぐれたところで、
野市町にある畑へ向かい、いよいよ農作業体験、本番です。
そこで、作業内容を全く知らされていなかった
4人が見たものは・・・
背の高い草の生い茂る「元」畑でした。
本日の作業は、まさかの「開墾」です。
ミッションは、不耕起・無肥料栽培の畑を作れ。
正雄さんが刈り払い機で草を刈り、
縁女隊はその草を手作業で集め、鎌を使って草を刈りました。
「女子のする作業じゃないー!」
とヒィヒィ言いながらの、わいわい楽しい農作業です。
不耕起(フコウキ。耕さず、起こさず。)の畑は、
土の中の、自然の生態系を保ち、作物の本来持つ生命力を生かします。
また、肥料を施さないということは、
微量の化学物質にも反応してしまう化学物質過敏症の方にとっては、
有機肥料を施す有機栽培よりもさらに安心で、
また、作物が病気になりにくいというメリットもあるのだと
正雄さんに教えていただきました。
さきほどの縁女たちの悲鳴も
秋の高い青空に吸い込まれて・・・
こんなに見晴らしが良くなりました。
「気持ちいい!」
農作業のあと、汗をかいた体に吹く秋風に、
思わず声があがります。
いったんおいて、お昼ごはんに。
芝生の木陰にて。
正雄さんのお弁当は鍋ごと豪快でした。
黒米入りの玄米ごはんを、おすそ分けしていただきました。
甘くて美味しい!
写真の「黒ゴマ塩」は、土といのちで取り扱っています。
一度食べたら、なかなか他のごま塩に浮気する勇気が出ません。
長めの休憩時間。
土といのちが始まった頃のお話、
家庭菜園、ベランダ菜園のコツなど、
貴重なためになるお話をたくさん聞かせていただき、
楽しい交流のひとときとなりました。
【午後の部】へ続きます。
(事務局員Y)
メンバーは4人の女たち。 (うち3名は事務局員)
名づけて『縁女隊(えんじょたい)』。
メンバー構成は、何度も体験に訪れているベテラン縁女2名と、
正雄さんの畑にお邪魔するのは初めてという新米縁女2名です。
このブログの執筆者、事務局員Yは、新米組。
わくわくします。
まずは、南国市にある畑を見学させていただきました。
タイモ、しょうが、ねぎ、なす、大根、にがうり、赤しそ、ミント・・・
たくさんの種類の作物が、にぎやかに植わっていました。
こちらはモロヘイヤ。「ちぎって食べてみて」と正雄さん。
ねばりがあります。生でもいけます。
これから土といのちの共同購入品になるにんじんも、
土の中で元気に待機中でした。
生産者の顔が見える、これ以上ない安心感。
そして親しみがわいてきました。
正雄さんのにんじん、楽しみです。
可憐な花も咲いていました。
現在、収穫期のオクラの花。
こちらはゴボウの花。
自然の風景に心癒され、
正雄さんの自然体トークに心つかまれ、
充分にほぐれたところで、
野市町にある畑へ向かい、いよいよ農作業体験、本番です。
そこで、作業内容を全く知らされていなかった
4人が見たものは・・・
背の高い草の生い茂る「元」畑でした。
本日の作業は、まさかの「開墾」です。
ミッションは、不耕起・無肥料栽培の畑を作れ。
正雄さんが刈り払い機で草を刈り、
縁女隊はその草を手作業で集め、鎌を使って草を刈りました。
「女子のする作業じゃないー!」
とヒィヒィ言いながらの、わいわい楽しい農作業です。
不耕起(フコウキ。耕さず、起こさず。)の畑は、
土の中の、自然の生態系を保ち、作物の本来持つ生命力を生かします。
また、肥料を施さないということは、
微量の化学物質にも反応してしまう化学物質過敏症の方にとっては、
有機肥料を施す有機栽培よりもさらに安心で、
また、作物が病気になりにくいというメリットもあるのだと
正雄さんに教えていただきました。
さきほどの縁女たちの悲鳴も
秋の高い青空に吸い込まれて・・・
こんなに見晴らしが良くなりました。
「気持ちいい!」
農作業のあと、汗をかいた体に吹く秋風に、
思わず声があがります。
いったんおいて、お昼ごはんに。
芝生の木陰にて。
正雄さんのお弁当は鍋ごと豪快でした。
黒米入りの玄米ごはんを、おすそ分けしていただきました。
甘くて美味しい!
写真の「黒ゴマ塩」は、土といのちで取り扱っています。
一度食べたら、なかなか他のごま塩に浮気する勇気が出ません。
長めの休憩時間。
土といのちが始まった頃のお話、
家庭菜園、ベランダ菜園のコツなど、
貴重なためになるお話をたくさん聞かせていただき、
楽しい交流のひとときとなりました。
【午後の部】へ続きます。
(事務局員Y)