3月後半木曜日の中級クラス教室です。
講師の所司先生が対局で、渡辺が担当いたしました。
指導対局は飛車落ち2局、二枚落ち3局、四枚落ち1局、六枚落ち1局です。
飛車落ちは右四間飛車定跡。多少定跡手順を間違えることもありましたが、中終盤がしっかりしていて、3局とも完敗でした。
二枚落ちは3局とも二歩突き切り定跡。中盤はとてもうまくさせていました。終盤少し勉強すればすぐ卒業でしょう。
四枚落ちと六枚落ちも、しっかりと考えてうまくさせていました。どんどん実戦を積めばあっという間に強くなりそうです。
大盤解説は新しいテキストの3回目です。
相矢倉の▲3七銀戦法の定跡の中から、すぐ▲4六銀と上がらずに▲1六歩と様子を見る、いわゆる加藤流の解説をしました。
中でも、後手が△7三銀と上がる形です。
後手が▽4五歩と突くタイミング、先手が▲4六歩と仕掛けるタイミング、とても難しくて、繰り返し説明したらすぐ時間が過ぎてしまいました。石井四段が研究会で道場に見えていたので、解説の前に少し意味を教えてもらいました。
次回は矢倉▲3七銀戦法の▲1五歩・2六歩型対△5三銀型です。
本日はありがとうございました。
渡辺弥生
講師の所司先生が対局で、渡辺が担当いたしました。
指導対局は飛車落ち2局、二枚落ち3局、四枚落ち1局、六枚落ち1局です。
飛車落ちは右四間飛車定跡。多少定跡手順を間違えることもありましたが、中終盤がしっかりしていて、3局とも完敗でした。
二枚落ちは3局とも二歩突き切り定跡。中盤はとてもうまくさせていました。終盤少し勉強すればすぐ卒業でしょう。
四枚落ちと六枚落ちも、しっかりと考えてうまくさせていました。どんどん実戦を積めばあっという間に強くなりそうです。
大盤解説は新しいテキストの3回目です。
相矢倉の▲3七銀戦法の定跡の中から、すぐ▲4六銀と上がらずに▲1六歩と様子を見る、いわゆる加藤流の解説をしました。
中でも、後手が△7三銀と上がる形です。
後手が▽4五歩と突くタイミング、先手が▲4六歩と仕掛けるタイミング、とても難しくて、繰り返し説明したらすぐ時間が過ぎてしまいました。石井四段が研究会で道場に見えていたので、解説の前に少し意味を教えてもらいました。
次回は矢倉▲3七銀戦法の▲1五歩・2六歩型対△5三銀型です。
本日はありがとうございました。
渡辺弥生