所司一門将棋センター (津田沼店)

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津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

7月後半日曜日の初級クラス教室

2014年07月27日 | 初級クラス
7月後半日曜日の初級クラス教室です。
夏休みに入り、梅雨も明け昨日あたりからとても暑いです。
皆さん暑さには気をつけてください。



今日は生徒さんは5人です。
講座は45ページ「王手と詰み」の第7図からです。
第7図は邪魔駒解消の詰め将棋ですが、打ち歩詰めの変化があります。
次の第8図からはしばりや必至問題です。
そして最後の第10図、第11図が打ち歩詰めと突き歩詰めの例題です。
打ち歩詰めと突き歩詰めの違いは慣れないと間違いやすいので、じっくり比較しました。
最後のルールのポイントでは千日手について少し説明して、このテキストは終わりとしました。
次回からの新しいテキストは初級②です。はじめのレッスン1では手損などをみていきます。



指導対局は3面指しで六枚落が4局、八枚落ちが1局です。
六枚落はみんな▲6六角からの定跡通りで、龍を作って▲9四歩からと金を作り、3枚の成駒をうまく活用して素早く寄せました。
八枚落ちも棒銀戦法の基本定跡で、▲2四歩△同歩▲同銀のあとは最も効率の良い▲3三銀成から龍と馬の強力でうまく寄せました。
みんな力が付いています。


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