3月最初の土曜初級クラスは体験含め8名の参加でした。
大盤解説はレッスン2「玉の囲い」矢倉囲いについてです。
金矢倉の組み方と、銀矢倉、片矢倉、総矢倉の形と特徴を解説しました。
せっかく矢倉についてだったので
加藤一二三先生(ひふみん)は矢倉がとてもお得意で、最近出された歌の歌詞にも
「きんやぐら~、ぎんやぐら~」というフレーズがあるんですよ、と紹介してみました。
講座の後は、ひとりひとり盤駒を動かして、金矢倉の組み方をおさらいしました。
指導対局は、8枚落ち、6枚落ち、平手。
それぞれの手合で、自玉と相手玉の安全度を見ながら攻めるか守るか考える練習をしています。
指導の前後は、生徒さん同士でたくさん対戦していました。
女流棋士 大庭美夏
今日は初めての棋譜研究会を開催しました。
今回は初めての開催ということで5名来ていただければ満足と思っていましたが、実際は13名の参加ということで嬉しい反面、引き締まる思いが強まりました。本当にありがとうございます。
内容としては先月行われた順位戦C級2組の梶浦宏孝-藤井聡太戦の棋譜を題材にしました。理由としてはできるだけ最近行われた対局のほうが、とっつきやすいと感じたからです。
はじめに1周目は棋譜を進めながらの解説を行い、2周目は棋譜を読み上げながら実際に駒を動かすようにしました。こどもたちはとても集中していたので素晴らしいと感じていました。
80分ほどの棋譜研究会を終えた後は、希望者のみ指導対局を行いました。二枚落ちが5局と平手が1局です。二歩突き切りがメインでしっかり定跡通り指していたので、うまく指された将棋が多かったです。
次の棋譜研究会は来週の9日(金)の17時から行います。今日の研究会で得た課題を改善して、よりよいものにしていきたいと思います。少しでも興味があるという方はぜひ来ていただけると嬉しいです。
奨励会員 熊谷俊紀
今回は初めての開催ということで5名来ていただければ満足と思っていましたが、実際は13名の参加ということで嬉しい反面、引き締まる思いが強まりました。本当にありがとうございます。
内容としては先月行われた順位戦C級2組の梶浦宏孝-藤井聡太戦の棋譜を題材にしました。理由としてはできるだけ最近行われた対局のほうが、とっつきやすいと感じたからです。
はじめに1周目は棋譜を進めながらの解説を行い、2周目は棋譜を読み上げながら実際に駒を動かすようにしました。こどもたちはとても集中していたので素晴らしいと感じていました。
80分ほどの棋譜研究会を終えた後は、希望者のみ指導対局を行いました。二枚落ちが5局と平手が1局です。二歩突き切りがメインでしっかり定跡通り指していたので、うまく指された将棋が多かったです。
次の棋譜研究会は来週の9日(金)の17時から行います。今日の研究会で得た課題を改善して、よりよいものにしていきたいと思います。少しでも興味があるという方はぜひ来ていただけると嬉しいです。
奨励会員 熊谷俊紀