3月後半土曜日の初級クラス教室です。
今日も天気が良いですし、暖かいです。将棋センターではお客さんが多いので、時間によってはもう冷房を使っています。今初級の生徒さんは親子での体験の方を入れて9人です。今日は奨励会1級の窪田君にも指導対局を手伝ってもらいました。
大盤の講座はレッスン2のポイントの続きです。
テーマは玉の囲いで、いろいろな玉の囲い紹介していきました。
復習を兼ねて金矢倉や銀矢倉をもう一度紹介、囲いの手順は省略しました。
矢倉では総矢倉と流れ矢倉を見てもらいその後美濃囲いを詳しく解説しました。
穴熊も簡単に紹介しながら美濃囲いの特徴を解説しました。
穴熊については次回じっくり解説します。
次回は18ページの例題11図の銀冠からです。
おさらいは先手のみ初形に並べて、美濃囲いの囲いの手順を完成まで動かしました。
指導対局は二枚落ちと六枚落ちと八枚落ちでした。二枚落ちは体験のお父さんとでした。
今日は八枚落ちが多く、棒銀の定跡通りでみんなうまく指しました。
今日は初級クラス教室のあとも津田沼に残って手合いなど道場の手伝いをしました。
青砥の方の初級クラスは渡辺弥生女流初段にまかせました。