本日のS、S+クラス教室は、石井健太郎が担当しました。
講義では、角換わりの序盤の解説を行いました。
また、当日放送のNHK杯(船江-近藤誠戦)が角換わり腰掛け銀の将棋だったので、その内容にも少し触れました。
指導対局は、飛車落ちと二枚落ちで行いました。
飛車落ちは急所の局面で、ノータイムで指されることが多く、2~3分は使って欲しいと思いました。
S+教室は、角落ちの指導対局を行いました。
中終盤で上手く指されて負けた将棋がとても印象に残っています。
角落ちは無難な手だけではなかなか勝てないので、どこかで踏み込んで勝ちにいくことが必要だと思います。