所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

9/20わかばクラス

2012年09月22日 | わかばクラス
9月2回目のわかばクラスは9名の参加でした。
香代子先生にお手伝いいただきました

 
最初はそれぞれ課題に取り組みました。
りょうたくんは「いろいろ一手づめ⑥」
まさきくん、れおくんは「いろいろ一手づめ④」
せいいちろうくん、けいすけくん、はやとくんは「いろいろ一手づめ②」
さきちゃん、ひなつちゃん、まきちゃんは「歩の一手づめ」
早くわかばリーグが指したくて、時間前から「プリントください」という子が何人かいました


プリントが終わった子からわかばリーグの対局です
どうぶつしょうぎで対戦


はじめてのしょうぎセットを使って本将棋にチャレンジ
ふれあいクラスにも参加して頑張っている子もいるそうで、みんな力がついてきました

9月のわかばリーグ表彰は次回10/4に行います
みんなとってもよくがんばって、8月よりずいぶん対局数が増えました

次回も元気に参加してくださいね

女流棋士 大庭美夏

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9/15土曜初級クラス

2012年09月15日 | 初級クラス
9月2回目の土曜初級クラスは5名の参加でした。


講座は「合い駒による詰みと逃れ」
テキスト44ページ例題13図から例題15図まで、どういう駒を打てば詰むか詰まないかをそれぞれ考えました。
続いて45ページ「受け駒による詰みと逃れ」
例題1図と2図をみんなで考えていきました。
次は例題3図から続きをやっていきます。


指導対局は、平手1局、2枚落ち1局、6枚落ち2局、8枚落ち1局。
平手と2枚落ちは攻めは鋭いいい手が多いので、囲いや受け方を覚えるといいですね。
6枚落ち、8枚落ちは上手の変化にも冷静に対応してしっかり勝ちきりました。


指導の合間は練習対局や詰将棋にそれぞれ取り組んでいました。

夏の疲れが出る頃ですので、皆さん体調には気をつけてください。

女流棋士 大庭美夏

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月前半木曜日の中級クラス教室

2012年09月13日 | 中級クラス
9月前半木曜日の中級クラス教室です。
土曜日の中級クラス教室は多かったですが、その分今日は生徒さんが少なく3人です。
夏休み体験教室が終わりましたので、少なめです。



指導対局は平手1局、二枚落ち2局でした。
平手は棒銀戦法でうまく銀をさばきました。
その後はじっくりした戦いを落ち着いて指せました。
二枚落ちは1局は居飛車の力戦でもう1局が二歩突き切り定跡でした。
二歩突き切り定跡は定跡通り完璧でした。
居飛車の力戦も、攻め駒をうまくさばき、力強い戦いができました。



6時からの大盤解説はテキストの11回目で、前回から先手中飛車です。
今回は組みあがったところから△4四歩に代えて△4二銀上の変化です。
対して▲2二角成の角交換も一局ですが、後手の陣形も良いです。
それで先手が▲6六歩で角道を止める展開を本譜手順として解説しました。
その後はツノ銀中飛車対△7二飛型の昔の定跡手順です。
この中から▲7八金でなく▲6八金を本譜手順で解説しました。
解説しながら、もう昔の格言といえそうな、「角交換は居飛車有利」、「飛車交換は振り飛車有利」、「戦いの起こる場所に飛車を振れ」などを局面に合わせて説明しました。
次回は56ページからの「5筋交換を防ぐ」で、また角交換中飛車の形を解説していきます。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9/9日曜初級クラス

2012年09月09日 | 初級クラス
9月最初の日曜初級クラスは6名の参加でした。


講座は「合い駒による詰みと逃れ」
テキスト43ページ例題8図から、44ページ例題15図まで、どういう合駒を打ったら詰むか詰まないか、法則を考えながらみんなでやってみました。
次回は「受け駒による詰みと逃れ」に入ります。


指導対局は、平手3局、飛車落ち1局、二枚落ち1局、6枚落ち1局。
平手や飛車落ちは、居玉のまま攻めて来る将棋が多かったです。囲ってから攻めればもっと勝てるようになりそうです。


二枚落ちは定跡から外れた形でしたがねらいを持った鋭い手が多くいい将棋でした。
6枚落ちは定跡どおりに端を破り、最後の寄せも見事でした。

女流棋士 大庭美夏

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月前半土曜日の中級クラス教室

2012年09月08日 | 中級クラス
9月前半土曜日の中級クラス教室です。
まだ暑いですが徐々に秋らしくなってきました。
今日は生徒さんは木曜日の振り代わりもあり11人です。
夏休み体験教室が終わりましても人数が多く良かったです。



大盤解説テキスト11回目で、前回から先手中飛車になりました。
今回は組みあがったところから△4二銀上と上がる変化です。
対して▲2二角成の角交換も一局ですが、▲6六歩で角道を止める展開を本譜手順として中心に解説しました。
その後はツノ銀中飛車対△7二飛型の昔の定跡手順の解説になりました。
昔流行した形が、新しい手順になってまた増えることがあることを話しました。
次回は56ページからの「5筋交換を防ぐ」を解説していきます。



指導対局は平手、飛車落ち、二枚落ちでした。
3つの手合いがだいたい同じぐらいでした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡が多いですが、1局中飛車がありました。
飛車落ちはみんな右四間飛車定跡でした。
定跡通りの仕掛けでうまく指されました。
平手は棒銀が多かったですが、その後駒組となり、矢倉にしっかり囲いました。
さらに穴熊に組み替えた子もいて、みんな玉を囲ってしっかり指せました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする