【牛肉道場】(米沢駅)
2024.2.5投稿
2023年(令和5年)5月14日
スーパーマエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,301円
[製造元](株)松川弁当店
牛と牧場をイメージしたイラストに、商品名とキャッチフレーズが書かれた掛紙(スリーブ)です。
外側は紙製で、中はプラスチック製の楕円形容器です。
楕円形の容器に白飯を詰め、真ん中にはじかみを置き、左に牛肉煮、右に牛そぼろをのせしそ巻き味噌が添えられています。
仕切りには煮物(ゴボウ・人参・アスパラ・椎茸)と鰊入りの昆布巻き、大根の醤油漬けが入っています。
みそが隠し味という牛肉のコクのある味わいがこの駅弁の特徴のようです。
そして道場には、にしん入りの昆布巻・しそ巻と、米沢らしいおかずが入っているんです。
1992年(平成4年)7月1日の山形新幹線の開業に合わせて発売された駅弁で、当初は米沢駅の新幹線乗り場と新幹線の中でしか買えないものでした。
その後、掛紙のキャッチフレーズや付け合わせは多少のリニューアルがなされています。
特に、キャッチフレーズは時代を感じさせます。
当初は、「天下無双」「よねざわ」「栄養満点」「特選米沢牛肉」「牛肉そぼろ弁当」「豪華絢爛」「味の関所」「旅行安全」が使われていたようです。
その後、「天下無双」「よねざわ」「栄養満点」「特選・牛肉弁当」「お肉に自信あり」「豪華絢爛」「旅行安全」が使われたようです。
現在は、「米沢名物」「山形・米沢」「美味幸福「牛肉弁当」「お肉に自信あり」「行楽満喫」となっています。
現在も販売されていて公式ホームページで次のよう案内されています。
お子様・女性・高齢者の方まで、幅広い年代に、大人気。松川弁当店の看板弁当である「牛肉道場」!!ふっくらとしたご飯の上に、秘伝のタレでじっくり煮込んだ牛肉煮と牛そぼろをダブルで盛りつけたお弁当です。定番だからこそのおいしさを、ぜひご堪能下さい。1,350円。
製造・販売の松川弁当店は、1899年(明治32年)5月、奥羽本線米沢駅開業とともに、松川弁当部として駅構内立売業をめたそうですが、当初は駅弁ではなく雑貨や自家製アイスクリームなどを販売していたと言います。
松川弁当店と言えば、牛肉を材料に数多くの駅弁を販売していますが、現在まで100年以上販売され続けているのが『鯉弁当』(1,380円)です。
当初は三段重ねの重箱で、じゃがいもやにんじんなどの煮つけもたくさん入った豪華な物だったそうです。
最初の牛肉弁当は1964年(昭和39年)発売の『米沢牛肉 すきやき弁当』だったそうです。
現在も「復刻版米沢牛肉すきやき弁当」(1,350円)という駅弁には、1964年(昭和39年)当時のデザインの掛け紙を復刻させています。
『駅弁味の陣2013(平成25年)』では、『米沢牛炭火焼特上カルビ弁当』が味覚賞受賞。
松川弁当店と言えば、牛肉を材料に数多くの駅弁を販売していますが、現在まで100年以上販売され続けているのが『鯉弁当』(1,380円)です。
当初は三段重ねの重箱で、じゃがいもやにんじんなどの煮つけもたくさん入った豪華な物だったそうです。
最初の牛肉弁当は1964年(昭和39年)発売の『米沢牛肉 すきやき弁当』だったそうです。
現在も「復刻版米沢牛肉すきやき弁当」(1,350円)という駅弁には、1964年(昭和39年)当時のデザインの掛け紙を復刻させています。
『駅弁味の陣2013(平成25年)』では、『米沢牛炭火焼特上カルビ弁当』が味覚賞受賞。
『駅弁味の陣2014(平成26年)』では、『米澤牛焼肉重松川辨當』が駅弁大将軍受賞。現在も1,680円で販売中。
『駅弁味の陣2021(令和3年)』では、『黒毛和牛 炭火焼 焼肉重』が南東北エリア賞受賞。
『駅弁味の陣2021(令和3年)』では、『黒毛和牛 炭火焼 焼肉重』が南東北エリア賞受賞。
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